大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
うちの近くにモデルルームができて久しいです。
自分には無縁のものであっても覗いてみたい気持ちはありました。
ご近所の方が行ってきたと聞いて、私も見学させてもらってきました。
はあー
ため息が出るような羨ましさが募ってしまいました。
同居のメリットってなんでしょうか。
経済的にゆとりが出るのでしょうか。
家賃が発生しなければゆとりは出るのかもしれないですが、うちは自営業でしたから、そもそもが万年金欠状態でした。
義母たちは繁盛期の優雅な時代があったようですが、私が経理を受け継いだ時はひどい赤字で借金まみれでした。
このボロキッチンだって実家のお金で作ってもらったのですから。
おかしな話ですよね、嫁だからと言って実家の出入りすら制限してたのに。
モデルルームのキッチンを見て、私は一生、あの狭いキッチンしか巡り会えないのだろうか?
ボロキッチンは大切です。ボロキッチンがなかったらもっともっと過酷な人生だったはずです。ボロキッチンは私のオアシスです。
でも普通に、普通でいいから、
広いシンク、艶やかな調理台、フラットなコンロに憧れます。
いろんな複雑な思いが昨日の冷蔵庫の使い方が悪いと、怒りにつながったのかも。
冷蔵庫だって一般家庭のものより一回り以上小さいのですから。
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