大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先日、不動産屋さんからの連絡がありました。
早く、店の借り手が見つからないと干上がりそうです。
賃貸ってなかなか難しいですね。
もう少しスムーズに話が進むものだと楽観視し過ぎてたのかもしれません。
それに、どの辺りが妥協点なのかよくわかりません。
日々の生活費にも困窮しているので、多少はお安い家賃でも貸してしまいたい気持ちが日に日に強くなって行きます。
ですが、今は多少の我慢をしてでも納得のいく契約をした方がいいと周囲の人達は口々に言うんです。それはそうですよね。月額数万円の違いでも年間数十万、それが長期になれば今焦って後悔するなんてことにならないようにしたいです。
でも、現実は悠長なことを言ってらない状況です。
今まであった数件のお話を受けていれば、今頃キャッシングなんかしなくても良かったし、友達の年末お買い物ツアーの誘いに飛び乗ったことでしょう。
12月に観光市場へぶらぶら遊びに行こうと誘われたんです。
最初は泊まりでという話がみんなの都合で日帰りになり、それなら私も行けるだろうということだったらしいのです。
店をやめてからまだ借り手がつかないうちの状況はみんなよく知っているのですが、商売屋が毎月どれだけの支払いや返済があるかなんて、きっと想像がつかないと思います。
住宅ローンもなくフルタイムで働いているからか、「そろそろ落ち着いた?」なんて聞かれます。
落ち着くどころか転がり落ちてるんですけど!(笑)
そんな中、店を借りたいと、少しばかり大きな話がありました。
私たち夫婦にとって年末ジャンボみたいな話です。
毎晩、ふたりで「あんまり期待しないようにしようね、ダメだったら落胆が大きいから」と話していました。
もしもし話がまとまっても、今の生活スタイルのまま質素倹約でとか。
今朝、出勤したらレターケースに給与明細ともう一通、何か重なっています。
賞与明細表とありました!
うっそー!!
まだ入社したばかりなので年末のボーナスはないと聞いていました。
たかだかスーパーのパート社員です。
でも私の胸の内は、年末お買い物ツアーに同行!です。
期待しない、期待したらあとでがっかりするから!
自分で自分に言い聞かせて、休憩時間に明細表を開けたい衝動を抑え一日がんばりました。
店の方の話は頓挫しました。
期待しない私のボーナスは
予想通り、数千円でした!(チーン)
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この記事へのコメント
無題
商店街にそんなお店が増えればその商店街の将来は無いのですよ。
そんな事よりも今が重要なのでしょうけど。
条件を緩和される方が・・・不動産屋の報酬は決まった家賃から毎月その何割なので高いほうが自らにもいいから・・・
そう見えるのはわたくしの心がゆがんでいるからなのか?
兎に角早く決まって、心が安定されますように!
Re:無題
諸事情で詳細まですべてをブログに書くことはできませんが、何と言いましょうか、あまりご心配はなさらないでくださいね。
まあ、お金は本当にないのですけど、それなりに毎日をヘラヘラと過ごしています。店をやっていた頃より全然気楽でなんとかなるさーと。
こんなことならもっと早くやめるようにせっつけば良かったとさえ思っています。
ほんとに早く決まってくれるといいのですけど。
いつもコメントありがとうございます。