大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
暑さのせいかもしれませんが、なんかイライラします。
どこが悪いわけではないけど、体調も思わしくなく何もする気が起きません。
なぜかわかりません。夏バテかも。
お盆の小姑らも最低限のあいさつのみでスルー出来ました。
煩わしかった盆供養のあれこれも一切手伝いませんでした。
ザマアミロ!
五十を過ぎた長男嫁のセリフにしてはあまりにすごいと自覚はしてますが、私の本心です。
先祖供養にそっぽを向くなんて、人としてどうなの?と思う良心の欠片も多少持ってはいます。
でも、それに勝って「ふん」という気持ちが充満しています。
気持ちがこもってなければ体裁を繕ったところで意味なんかないし!
自分にとって都合のいい言い訳がほんの少しの良心の呵責に答えています。
息子たちが帰って抜け殻になった部屋もそのままで、タオルケットやシーツも洗わないとと思いつつ放置してあります。
毎日少しでもと心に決めたはずの草抜きもお盆前から放置中です。
天候不順が良い言い訳となって、熱中症注意報が出てるから、
怠惰な生活から来る自責の念を屁理屈と言い訳で払拭してます。
人間なんていつもハイテンションでいられるわけないし、
いろいろあって当たり前だし、
以前の生活を考えたら天国だし、
少しくらい「楽」を選んだっていいじゃないと強がってみたり。
こんな感情の背景に「借金返済」があります。
今までは目の前の借金だけを追いかけてきたのが現実です。
利息だけ、あるいは本体の一部だけを納めるのやっとでした。
督促状が来て、それ以上の勧告が来ないようにしようと金策に走り回ってきました。
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やっとのことで滞納の一部を片付け、徐々に利息だけでなく本体の切り崩しにかかりました。
あと二年でまた一つ、あと四年でまた一つ、あと五年でまた一つ、次々なくなる膨大の借金の山です。
言葉にすると瞬く間の数字です。
あと二年なんてもう返済したのも同然の感覚でした。
一枚の葉書が来るまでは!

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レジ係の仕事をしていると、本当にいろんな人がいるなと思います。
当たり前だけど、挨拶を返してくれたりお礼を言われると良い人に感じてしまいます。
ムスッととしている人はちょっと怖い。
でも、少し前の私はどうだっただろうと思うと商売屋の嫁でありながらスーパーのレジでは決して愛想がいいとは言えませんでした。
年中、お金のことばかり考えて、スーパーでは特売品や割引商品ばかりでレジではいつも暗い顔をしていたように思います。
その点、お気楽で図々しい義母は愛想よくおしゃべりをしていそうです。
レジ係から見たら義母は良い人で、私は素っ気ない人ってことでしょう。悔しいけど!
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買い物カゴの中が特売品ばかりでも、ブランドのお財布にお札がいっぱいの人やゴールドカードを出す人もいます。
買ったもので貧富を判断することはできません。
見るからにお高そうな装いだったりするのです。
年がら年中、一張羅のジーンズと決まりきった数枚のTシャツで、特売品ばかりの私は間違いなく「貧相」という言葉がぴったりです。
そして、ゴールドでない普通のカードで支払います。
主義ではなくその場しのぎで、現金を持ち合わせていないからカード払いにせざるをえないのでした。
店だけでなく家計もまた自転車操業...
この悪循環が来月やっと縮小しそうです。
お給料のほとんどがカード請求で消えていた自転車操業に終止符が打たれるまで、やっぱり一年かかりました。
来月の引き落としが終われば、晴れて免罪符が渡されるはずです。
次はカードローンの返済に取り掛からねばなりませんが。

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