大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
承認制にしたからなのか、息子のことを書いたからなのか、承認できないコメントが溜まってしまいました。
的外れで、なおかつ、お名前のない方は開示せずにスルーさせていただきます。
あめじすとさんへ。
お節介な長文コメントお疲れ様です。
うちの経済状況、そんなに知りたいですか?
ご期待通り貧乏です、借金だらけで首が回りません、今は...。
それと、二人の名誉のために言っておきます。
>会社の福利厚生の都合で入籍とありますが、正直休職している身で福利厚生もへちまもないと思いました。
彼女さん側の福利厚生の都合ですけど?しかもこれは息子の休職前に二人が決めたことです。
加えて、入籍の時期を他人様に決めてもらわなくても結構です。
あめじすとさんが心配されるように、うちにはとてつもなく大きな借金があります。
何事もなく順調に返済計画が進んだと仮定して、マザオ八十歳で完済です。
気が遠くなりましたか?(笑)
この事実を彼女さんのご両親に説明しろという意見が散見されます。
普通、結婚する時に双方の家庭の経済状況を説明するものですか?
うちの主人のサラリーはいくいくらで、私はパートとして月にいくらの収入ですって感じですか?
年金はいくらの予定で、持ち家のローンは終わってるので雨漏り等の老築化さえ我慢すればなんとか食べていけますって風に?
結婚して以来、ずっとお金に困ってきたのは事実です。
義母や小姑はそれなりに裕福な時もあったでしょうけど、私は決められた少ない給料で貧乏を嫌という程味わいました。
自分が経理を担当するようになってからは赤字もいいとこ、おまけに大きな借金まで付いてきて最悪の自転車操業でした。
絶対にここから脱出してやる!意地でも跡なんか継がせない!と必死の思いでここまで漕ぎ着けたのはつい最近のことです。
賃貸契約までの紆余曲折、契約が決まるまでのどん底の一年...
やっと契約が決まった時に皆さんが寄せてくれたおめでとうのコメントは涙ものの感激でした。
任意整理の道を選ばずにカードローンを増やしてまで踏ん張って、今なお借金返済に追われる生活を選んだのは、息子たちの為でもあります。
無論、自分とマザオの老後のことも考えてますけど。
今は収入の大半が借金で消えていきます。
ちょっとした出来事があると預貯金がないのでたちまち行き詰まります。
また借りなくてはいけないかも!そう思ったことも実は何度かあるのです。が、なんとか乗り切ってきました。
今回、義母の事故で入った保険金でカードローン一本と半分が完済できました。
来年、教育ローンの一本が終わります。再来年は事業資金で借りた二本が終わります。
四年後は今の借金が半分になる予定なのです。
総額にするととても大きな額を返済している今を思えば、半分になるということはそれだけゆとりになります。残った借金の返済スピードを上げるか、貯蓄に回すか、妄想するだけで楽しんでる現実が後四年後にやってくるのです。
八十歳まで続くのは最後まで残った一本だけです。
私の計画通りに事が運べば、息子たちには資産だけを残してあげられるはずなんです。
長年、夢に描いた「報われる日」が来ることだけを願って少々無謀な返済をしているのです。
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