大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
店をやめてから初めての決算でした。
会計士さんへの報告と今後の方針を相談に行ってきました。
会社の借り入れが残っているうちは幕を降ろすことはできません。
借金を全額一括返済すれば、会社をたたんでスッキリできるわけですが、うちにそんな財力あるわけありません。
今ある借入金を完済できた時に初めて会社を畳むことができるのです。
この事実を知ったのは、やめると言い続けること数年、やっと現実性を帯びて相談に行った時でした。
愕然です。
やめたいのにやめられない。
倒産するにも相当のお金が必要なことは知っていましたけど、自ら畳むのにもいろんな制約があるなんて。
考えてみれば、借りたお金は返すのが当たり前で当然のことです。
なので、会社はまだ存続しているのです。
事業税ほか諸々、いったいどれくらい来るのだろう。
五月になれば、今年度の固定資産税や自動車税がやってきます。
実はまだ、滞納していた過去の固定資産税を分納中です。
何度も何度も電卓を叩いて出した答えは、あと五年ほど頑張れば目先の借金はなくなります。
私の計画は、会社を整理したら次は教育ローンの完済を目指します。
子供達の奨学金も引き受けるつもりです。
あと五年、長いようで短い?短いようで長い?
その間にいろんな予定外があるはずです。そしたら延長戦になってしまいます。
どうしようもないのに気ばかり焦って落ち着かないです。
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