忍者ブログ

大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

HOME • Admin • Write • Comment
もうすぐ納税ラッシュがやってきます。

憂鬱です。
固定資産税が引き落とされる通帳はこの1年の間、ほとんど、マイナスがとれませんでした。

バカみたいに高い利息がついて、さらにマイナス金額が大きくなり、ゼロに戻したかと思うと次の引き落とし日がやってきてマイナスになる堂々巡り、ちっとも追いつきません。



その昔、小姑が事務一切を取仕切っていて、私の発言権など微塵もない頃。
それなりに儲かってた?

私の時給は350円で、マザオの月給からはよくわからない集金が毎月何万とあったのに、義母や小姑たちはとっても優雅な生活をしているように見えた。

今から20年も昔に小姑が店にアルバイトとして顔を出すと時給900円だったことを知ったのは、数年前に私が事務一切を引き継いで少し経ってからのことでした。

大きな家の片隅に住まわせてもらい、事あるごとに「屋根があってご飯が食べれる生活ができて本当にありがたいね。」と、義父が建ててくれた家と与えられた生活環境への感謝を無理強いする戯れ言を吐いてた義母。

「はぁ!?」
と、言いたいのをこらえて、あいまいにごまかしてた私。

殊勝なこと言う割りに金遣いが荒い義母。
きらびやかな生活をするわけではないんだけど、私とは全然ちがう金銭感覚。

でも実家の援助もあって、食事は別々になり、不完全ではあるものの自分の城 ボロキッチンを得た私は、思い切って言ったことがある。

商売屋に安定した収入はないのだから、ある時にこそ、いざという時の貯金をしとくべきだ、って。


その頃の家の財務状態はよくわかりません。
私は一切関わってなかったしね。
でも、自分たちのカツカツ度に比べて随分と余裕に見えたのも事実。

所詮は庶民レベルなので、たいしたお金はなかったと思うんですけど、それでもコツコツ貯めておくって大事だと思いませんか。



「宵越しのお金は持たない主義なの。」

「お金に執着するとろくなことないよ。」

貯金とは、お金に執着がある人がすることらしい!
びっくり発言を平然とした義母。今は、少なくない年金もらってるはずなんですけど。


カツカツもいいとこみたい!

生活費も税金も一切、うちに入れません!!(怒)

なのに、借金だらけの店の売り上げアテにすんなー!!


にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ


人気ブログランキングへ
PR
小姑一家の来襲ごときで、光熱費に怯える私って!?(笑)

これもトラウマかも。

デロンギという暖房器具をご存知ですか?
オイルヒーターなんですけど、空気も汚さず、音やニオイもない、やわらかくふんわりと空気を暖めます。メイン暖房には不向きですけど、厳寒地の就寝中などサブ暖房としてはなかなかの優れものだと思います。
電気代がものすごいですけどー!

このデロンギを、小姑の里帰り出産の時に24時間フル稼働で使われたんです。




11月始めでそんなに寒いか?って思いましたけど、使うなとは言えなかった私。

我が家は簡易二世帯の間取りですが、元々は完全同居型の家ですし、年金暮らしとなった義母の分も含めてすべての光熱費は私たち夫婦の負担ですね。

小姑の里帰り出産の時には、すでに光熱費は私たちが負担してたにもかかわらず、1円もくれなかったし、実家に里帰りした義妹に払えとは言えない・・・。

デロンギだけじゃなく、
11月なので、赤ちゃんが風邪をひかないよう午後の暖かい時間にお風呂のスイッチオンしてました。

沐浴と大人が入るお風呂の因果関係がよくわかりませんが、とにかくうちのガス給湯器が作動したのは確かです。

はあー、みんながお風呂に入る頃には追い焚きでした。

初めての赤ちゃんとなれば、母親になった小姑がどれだけ心を配るかは自分の経験から理解も出来るんですけど、主婦ならもう少し考えろやって思ってた私は冷たいでしょうか。


産後なら仕方ない、とも思えます。

しかし、義母の小姑に対する甘やかしは尋常じゃありません。
小姑は産後、2ヶ月もの間、実家でのんびりと過ごし、アパートへ戻っていきました。
問題は、その後!です。

産後の養生が大事!?
義母はことあるごとにご飯を作って運んでいるようでした。

産後の養生、何年続く?(笑)

子供が風邪を引いた、小姑が頭痛で寝込んだ、参観日だから、
はっきり言って理由なんてどうでもいい。この頃には、小姑も二人の子の母で、上の子は小学校へあがろうかという年齢。


家庭を持って、親となったのに、食事のほとんどを実家の母親に作らせて、自宅のアパートまで運ばせる!!
そして、それを嬉々としてやるバカな親!!

驚くのはまだ早い。
ご飯もうちで炊いて持ってくんですよ!?
朝食もお作りしてたようですよ!?
ご主人のお弁当も7時半までにしっかりお届けいたしました。

ここまで来ると病気だろ!?
ついにマザオが切れまして、このご奉公は終わりになったのです。


ご奉公中の何年間かの水道光熱費

毎月6万円!!

いくらキッチンが2つあるからといってもたった3人、それもマザオと私は1日のほとんどを店で過ごしてるのに。

私には心当たりがありました。
留守中、小姑はうちで過ごしてた可能性大!!
朝晩と弁当は運ばせて、昼間は冷暖完備の実家でゆっくり過ごす?確証はないですけど、たまに用があって店から自宅へ戻ると「おかえりー」と言われたこと幾度。


人の家に勝手にあがりこんでるんじゃねえー(怒)

あの時の光熱費、返しやがれー(叫)


にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ


人気ブログランキングへ
Copyright ©  -- 大きな家のボロキッチン --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]