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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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生え際の白髪がだいぶ目立ってきました。
染めても染めても生え際はすぐに伸びた髪が白く光ってしまいます。

面倒だけど、節約のために自分で染めるのが一番安上がりです。

珍しく早い時間の帰宅でした。
休みのたびに「次の休みには...」と先延ばしにしてしまうので、今日やろうと思っていました。

ちょうどよく義母が不在でした。
勢いで毛染めを塗って風呂場へ駆け込もうかと思ったら、ガチャガチャと玄関の鍵を開ける音がしました。

義母が帰ってきてしまいました。











タイミング悪すぎます。
マザオが義母の部屋へ、
義母がダイニングに居ないよう気を利かせた行動でしょう。

マザオが戻ってきてすぐに行くには勇気がなく、さりとてもう毛染めクリームは塗ってしまったし、よし行こう!と立ち上がった時です。

義母のリビングのドアを開ける音と共に、
「はーい、どうぞー」義母の張り上げる声が聞こえました。

げんなりです。
普通なら、これがこじれた関係でなければ、ありがとうが普通なのでしょうけど、
とにかくゾッとしたというのが本音です。

ヘアカラーもまともに出来ない!
イライラ増幅しただけです。
私がおかしいと言われてもおかしくないのですが、これが現実です。

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そのつらさ、わかります。

 私も姑が元気だったとき、ともかく何もかも嫌悪感を感じるときがありました。存在そのものが嫌で嫌で、同じ空気を吸っていると思うのも嫌な時期がありました。その頃、会う人すべてに愚痴を垂れ流し、さぞかし人から見たら、不快な態度だったろうと思います。
 でも、これはその経験をし、一緒に暮らしたことのない人には絶対わかりません。
 今になってみると、少し冷静に考えられますが、そのときにはそんな気持ち微塵もありませんでしたし、それが理解できるのは、同じ経験をした人だけだと思います。うーさんの気持ち、痛いほどわかりますよ。
 あなたは、ちっとも変じゃないんです。なんだか私も同じようなことばかり言ってますね。でも、わかりあえる人間が居るということをお伝えしますね。
  • by まりりん0801
  • 2019/11/08(Fri)10:57
  • Edit

Re:そのつらさ、わかります。

まりりん0801さん、こんばんは。
いつも同感していただけて、本当に嬉しいです。
私もそうでした、もう義母への愚痴が止まらず、でもどこから漏れるかもと怖くて、特定の友達に延々と愚痴っていました。
今思うと迷惑でしかなく、恥ずかしい限りです。
が、思いは変わらずで、今は愚痴る場所がここに変わっただけなのです。
聞いてくださり、うなずいていただける。本当にありがたいです。
  • by うーさん
  • 2019/11/10 22:45
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