大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
また人を待たせていました。
マザオがいないので取り巻きが義母を迎えに来たようです。
今朝は曇り空で日差しはないし涼しい風もあるのに、どうして迎えに来てくれる時間に出掛ける支度ができないのか、関係のない私がイライラします。
今に始まったことではありませんが、こんな義母を毎度迎えに来てくれる人の辛抱強さに脱帽です。
年寄りだから?
年寄りならば、なんでも許されるのでしょうか。
私と同じ五十代から義母は都合の良いときだけ「年だから」を連発していました。
ご都合主義、自分中心の義母を見るだけで、動悸する私の方が健康を害しそうです。
私も長い間、待っているのです。
もう「年」なのに、その願いはまだまだ先の様子です。
それでも、ささやかな抵抗ではありますが、手始めは庭から義母を追放したいと思ってます。
見切り品となっていた一年草の花苗を大量に買い込んで土が見えた元雑草畑へ植え込みました。
見切り品だからか、夏の暑さのせいか、わかりませんが、なんとなく冴えない見ようによっては萎れかけた花苗達も庭へ移したらなんとも言えず綺麗です。
お財布と相談の購入でしたから見栄えの良い凜とした夏花は高くて手が出ません。
それに、気まぐれの私のことですから末長くお世話して育て上げられるのかも怪しいものです。
売り場の片隅に寄せられた破格の安さのパッとしない花を値段につられてたくさん購入してきたのですが、家に着いたら名前すら忘れてしまいました。
枯れかけたしょぼいツツジの周囲に植えたら、明るい可愛い空間をかもし出してくれています。
調べたらアゲタラムという舌を噛みそうな名前でした。
藤色と白を交互に植えてみたら、そこだけ爽やかな感じです。楽しかったー
庭といえば雑草との戦い!
こんな庭、なければいいのに!
積年の恨みが少しずつ、変化してきているのかもしれないです。
これだけではまだまだ義母を追い出すのは難しいでしょうけど、少しずつ私のテリトリーを広げ、義母の庭木を排除してくつもりです。
本音はその前に義母とおさらばして、本当の意味の「自宅」というところへ引っ越しがしたいのですけどね。
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この記事へのコメント
無題
とても大きなお庭とのことで羨ましいです^o^
我が家も広ければイチジクとか梅とかブルーベリーとか植えたいです、トマトやキュウリは一本の苗でも沢山なってくれますし(食べる物ばかり!)
そうだご主人はお菓子作りに興味があればイチジクジャムとか作ってもらえるのでは?いいなぁ
半日陰の場所があれば、シラン、ホスターなどは植えっぱなしで枯れても翌年芽を出してくれるので助かります、地味な花でも雑草より良いですよ。
今年の日差しはひとしお強く感じます日焼けにご注意を。
Re:無題
庭というより敷地?でしょうか。
広いだけが取り柄の管理が大変な厄介な存在です。(笑)
それも義母の「土が呼吸する」とかの主義主張で犬走り以外の家の周囲は全部土面のままなのです。この時期は少し気を緩めただけで敷地をぐるりと雑草に包囲されます。
本当の意味で庭づくりを楽しむ心境に至るまでにはまだ時間がかかりそうです。^^
食べる物はより生育が楽しみで一石二鳥、いいですよね!