大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
仕事が立て込んで自分に言い訳をしているうちに日々過ぎてしまいます。
今月の給与明細を見たら時給が上がっていました。
何かの間違いかと思って遡ってみると先月から上がっているのです。
僅か十円なのでたまたま目に入らなければ気がつかないままでした。
年間にしても増えたかわからないくらいですね。
年間にしていくら?
そう思ったら定年まであとたったの二年だと再認識して愕然としました。
日頃から残された時間が少ないと嘆いているのに、いざ現実を突きつけられるとショックは大きかったです。
先日もトイレへ行こうと思ったら玄関に義母の気配を察知しました。
そうなるともう廊下へは出られません。
早く部屋へ入れ!と念じるばかりです。
念じたのとは反対に、玄関ドアが開いて外へ出て行きました。
そしてすぐに戻ってきて、いつまでも玄関あたりに居座ってます。
トイレへ行くのもこんな感じで、イライラが募ります。
もうこんな生活勘弁してほしい!
引っ越せる気がしません。
だんだん気力まで奪われるような気がしてきます。
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この記事へのコメント
同居とうとう31年嫁改め32年嫁です
いつもいつも、あー私と全く同じと思って拝見してます
もう、何十年も支配されてきて終わりが見えなくて、絶望的になってきますよね
でも、頑張りましょう
目の前の小さな一つ一つから壊していきましょう!
もう、義母になんの遠慮もいらないと、心に叩き込みましょう
私たちが恐れているのは、何十年も積み重なった義母たちの怨霊でしかないのです
今現在の義母はただの老いぼれた老女でしかありません
私たちは今は亡き、義母たちの過去の怨霊に縛られているだけです、ね!
Re:同居とうとう31年嫁改め32年嫁です
ひとくちに30年といっても、それがどんなに長く苦しい道のりか...
お疲れ様です。
そしてこのお疲れ様「です」が「でした!」となる日を来る日も来る日も願っています。
忍者生活は何十年たっても慣れるものではありません、いえ、慣れはあってもいつも歯ぎしりしながら耐えているのです。
早く遠慮も気配を察することも要らない自由な暮らしを味わいたいものですね。
無題
家の中でも顔を合わせたくない、自分の家なのに息をひそめてしまう感じ・・まったくです。
とある人生相談のコーナーで、本家の嫁という方が、盆正月本家に親族が集まってきて接待が苦痛だ、自分の子供たち家族だけで過ごしたいと相談していたのですが、それに対してのアドバイスは「本家の嫁として当然のこと、土地やら財産やら相続するんだから・・接待は我が子に手伝ってもらえば。」みたいな。嫁にそんな権利なんて一つもないのに。結局皆そういう目で見てるの??きっと嫁姑で悩んでる私たちのこと、同じ境遇の方でなければわかってもらえないんでしょうね。
Re:無題
本家の嫁は家政婦じゃありません、よね!
このアドバイザーは頭の固い偏屈な人だと想像します。
自分が同じ目に遭えばいいのに、そういう人は遭わないか自己主張で飛び出してしまうのでしょうね。
うちの小姑たちも同じです、自分たちの環境はあれこれ言うくせに私は本家長男の嫁を押し付けるのですから。
ため息しか出ません。