大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに！ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ？

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2017
11/21

いつかを願って人を羨む自分が物悲しい

先日のベルさんのコメントでとても考えさせられました。

ベルさんがどのような苦労をなさったか、知る由もありませんが、伴侶との永遠の別れに付随してくる義実家のしがらみ、察するに余りあります。

義母よりもマザオが先だったら．．．
婚姻関係終了届けを出すとここでは息巻いていても実際はどうなるのでしょうか。
私のあり方次第ではあるのですが、そこはまたとてつもない苦労があるんじゃないかと恐れている自分も確かに存在しているのです。

先のことなんかわからない、なるようにしかならない、
強がってみても所詮、何にもできないただのおばさんです。

マザオがちょっと怪我しただけで右往左往し、ブログも毎日書けないできそこないです。

いくら義母の行動に怒っても、ダメ出しをしても、現実は変わりません。
こうしてただただ時間だけが過ぎて、気がつけば店をたたんでから四回目の年末を迎えようとしています。

ますます元気に拍車がかかったかのような義母に対して、私たち夫婦はどうなの？

マザオが髪を切りに行きたいと言いました。
それなら私も！
夫婦揃って千円カット、白髪染めは自宅です。
美容院くらい気分転換で行きたい時に行けるはずではなかったでしょうか。
契約がうまくいったらとんとん拍子で生活が好転すると思っていたのに。

思うようにならないものですね。
休みの時間はあっという間に暮れていきます。