大きな家のボロキッチン

親しい友人のおうちで不幸がありました。

我が家はGWが書き入れ時の商売屋です。

はぁ、またかー。一般的なサイクルと違う生活スタイルの私は調整に難儀します。
葬儀は無理だとしてもお通夜くらいはお参りしたいし、不義理もしたくない。

義母がお店に出ていた頃は従業員も何人かいて、私がピンチヒッターとして入ることも出来たので不測の事態でも悠然と出掛けてましたけど、今はマザオと二人でなんとか切り盛りしているのでそうもいかないのが現実。



義母自身が出掛けたければ、止むを得ない用事でなくとも「頼むね」の一言でいなくなってましたからね。 時に、それは前日であったり当日の朝であったり。人の予定なんてお構いなしですかー！？ですよ。

一度、当日の朝に出掛けるからと告げられ「えっ？」って言ったんです。
普通、驚くでしょ？義母がいないことによって、私が店に駆り出されるのは明白で、当時２歳の子どもはどーすんだ！？って話ですから。

そうしたら、突然キレられて「どこにも行けない」「行かせてもらえない」って泣きわめき出して・・・。私、この後の記憶がないです。

昔の悲惨だった家政婦時代の記憶はところどころ抜け落ちてて、子どもの成長過程ですらまったく覚えてない部分が多々あるのです。


さて、今回はどうしたものか。
昔の私なら、涙をのんで黙って不義理をしたと思います。

でも今は違います、「お通夜に参列したいから店を早じまいして。」マザオにはっきりと言いました。

案ずるより産むが易し？
拍子抜けするくらいあっさり了承したマザオ。本音はGW前半ですでに体力の消耗激しく、ラッキーだったりしたのかも。（笑）


ああ、やっぱり、義母の質問攻め！
いつもより早い帰宅で、「どうしたの？」に始まった延々とつづく尋問。
一緒に住んでいなければ、お通夜に参列したとかしないとか知る由もないじゃないですか。なんやかんや聞いたところで義母の知らない真っ赤な他人でしょうーが！

香典の金額まで聞く理由を述べよ。
こっちが聞き返したいくらいです。わかってます、深い意味などないこと、普通の世間話です。ご近所さんに同じようなこと聞かれたら、たぶん、私、素直にベラベラ喋ると思います。


だけど義母だから・・・

うっせーよ！

ほっといてくれ！！


にほんブログ村


人気ブログランキングへ