大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
寝起きのままコタツへ滑り込みました。
さすがに暖房のない部屋は寒いです。
日差しがあれば、窓辺に張り付いて暖をとることもできますけどどんより曇っていましたから。
休みを良いことに寝たいだけ寝て、起きたらそのままコタツに潜って
気がついたらお昼になり、そして今です。
どれだけぐうたらしたら気がすむんだ?
自分でも呆れてます。
あれだけ四六時中働きまくってた頃、ほんの少しで良いから自分の時間があったら..
あれもしたい、これもしたい、と思っていたのに、いざ時間ができたらぐうたら三昧とは如何なものか。
遠い昔、高校の入学式で言われました。
一日二十四時間を三分の一ずつ、睡眠、生活、勉強と割り振れば最低二時間は家庭学習が出来るはずで、そこをどれだけ分配するかで受験の成否の分かれ目になると。
のんびりしてた私は高校生になったばかりなのにもう受験の話!と驚いたものです。
高校二年生になってもピンと来なかった大学受験は三年になる直前に家庭の事情で就職へと方向転換することになりました。
途端に進学したい気持ちがふつふつと湧き上がってきましたけど、時すでに遅しの感は拭えませんでした。親にも言えなかったですしね。
あの時、時間を無駄にするとろくなことがないと学習したはずでした。
三十年以上も走り続けて、少し疲れたのかもしれません。
わけのわからない虚無感が煩わしいです。
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この記事へのコメント
無題
Re:無題
追われっぱなしで時間の使い方を忘れちゃったんじゃないかと思うくらいでした。
一日中、コタツに入りっぱなしで腰が痛くなるというダメっぷりです。(笑)
また気持ちを入れ替えて、適度に頑張りたいと思います。^^