大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
各地で緊急事態宣言下と急な土砂降りでこもちがちな日々です。
もちろん、仕事へ行ってはいますが。
今日も同じ屋根の下で過ごす煩わしさを満喫する羽目になりました。
なんといってもトイレが苦行です。
ここでも度々話題になり、みなさんもそれぞれ苦労されていて、私だけじゃないんだと安堵しました。
だからといってトイレの苦行がなくなるわけではありません。
今日も隙をみてトイレへ駆け込みました。
でも私が入ってすぐに義母の部屋の室内ドアがガタンと音をたてました。
トイレの中の私は思わず息を潜めたのですが、ドアのバタンの後に音が続きません。
義母が移動する気配、玄関ドアが開く音、なにも感じません。
これは義母がトイレの前に突っ立てるに違いないと思いました。
トイレの中と外で無言の対面状態です。
義母もトイレに立ったのでしょうが先客を察して佇んでたんだと思います。
判断も動きも遅くなってるので、中にいる私は無駄に長く感じて悶々とするのです。
お風呂もトイレもゆっくり入れない、こんな生活が何十年も続いているのです。
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この記事へのコメント
こんな事書いてごめんね、うーさん。
私は、子供時代から、腎臓が弱く、つい7年程前に片方の腎臓の摘出手術をしています。お陰でお風呂が入院生活の癖が抜けないのか、湯船に満足に浸かる事が出来なくなりましたし、3日に一度シャワーを浴びる事ができればまだましです。
嫁姑の苦労もなく、二児に恵まれました。家もあり幸せですが、何せ私が体が弱いのは、苦しいです。
人は何か悩みはありそうです。
そわそわしながらも、湯船に浸かれる、うーさんが羨ましいですよ。私は片腎の上、血圧が高いので、湯船はタブーなのです。
辛いです。人は何か大変な事はそれぞれにあります。
うーさん、姑は怪物でない限り、いつかは、亡くなる日が来ますよ。
Re:こんな事書いてごめんね、うーさん。
少し前とはいえ大きな手術をされたのですね。
大変でしたでしょう.. お見舞い申し上げます。
文面からタコちゃんさんの優しさを汲み取れました。
以前に知人から「しあわせだね!」と言われたことがあります。
同世代のその知人はそれこそ姑の存在もなく、私からしたらうらやましいを通り越したような存在でした。
でも知人からみると、私の二人の息子が結婚し独立したことが何よりも羨ましいそうです。
おっしゃっていること、わかります!
しみじみ伝わりましたよ。