大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
本業のパートがお休みでしたので、選挙のお手伝いへ一日行ってきました。
風が強くて、とにかく寒かったです。
これでもか!というくらい重ね着をして、下半身は湯たんぽと毛布で固め、カイロをいたるところに貼りましたが、寒いものは寒い!
車の窓を全開にしていることより、立会演説で横並びで風にさらされながら笑顔で立っていることがきつかったです。
寒さに耐えるべく、体に力が入っていたので余計に疲れました。
引き受けたからには、自分なりに精一杯やらせていただこうと思ってました。そして、微力ながら一所懸命に使命を果たしたつもりです。
でも、次はないかな...
頼まれてもお断りだと思いました。
寒かったことも一因ですが、狭い車の中で皆と歩調を合わせてやっていかねばなりません。
勝手の分からない私は気が利かなかった点もあり、その都度注意をされました。
赤信号では喋らないとか、カンペを読まずに窓から顔を出してマイクを握れとか、事前の打ち合わせで教えてくれればいいのに「常識」で片付けられました。
きつい口調ではなく笑いながら「知らないのー?」なんですが、それがまた鼻で笑っているような感じで気分悪ーとなりました。少しの我慢だからいいんですけどね。
帰り際に「足手まといになっちゃってごめんなさいね」と言ったら、ふふっと笑っただけでした。
建前でも「お疲れ様でした」も言えんのか、このババアと思ってしまいました。
私は知っています。
出発前に、自称プロが言葉の選び方でいろいろ注意を受けていたのを。
絶対間違えたらいけない部分で間違いがあったことも。
必要ないと言った同じカンペを毛布の下に置いていたことも。
残りの期間はこの仕事を紹介してくれた知人にバトンタッチです。
やれやれです。
以前の状況だったら四の五の言ってられません。
バトンタッチなどせずに受けられるだけ受けていたと思います。
お金を稼ぐとはこういうことだと割り切って堪えるしかなかったでしょう。
仕事を選べる環境に感謝です。
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この記事へのコメント
無題
それにしても 意地悪な人にあたっちゃいましたねぇ。ウグイスって そんな人ばかりじゃないですからね。たまたま 数回ウグイスやって勘違いしちゃう人が居るのです。私の時のウグイス先輩は 目の前の座席にカンペを見やすく書いて貼り付けてくれました。良いウグイスの先輩に会うと 寒くても楽しいウグイス経験出来るのに・・・。
Re:無題
お返事がすっかり遅くなってしまい、申し訳ありません。
何でしょうね?、自称プロはまるで独壇場、どなたが主役ですかみたいな仕切りっぷりに唖然としちゃいました。プロなのに大胆な間違いしちゃったし、かんだ回数も多かったですしねー。
他のウグイスされた方もアングリだったようでした。(笑)