大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
いつも「早く」と思いながらもいまだ前進が感じられないのは自分自身の責任でもあります。
やはり還暦を迎えた現実はずっしり重く、先行きの不安を感じるこの頃です。
義母がいない生活にもすっかり馴染んで毎日の平凡がいかに幸せかと噛み締めています。
反面、ここまで自由になれなかった苦しみを悲しんだり妬みとなって現れたり、不安定な影もちらついてるのが事実です。
まだ動けるうちに次のステップに進まずに、このまま歳を重ねたら引っ越しなどできなくなる焦りも強くなりました。
夢のマンション暮らしも本腰を入れねば、なあなあで引っ越しせずに終わってしまうでしょう。
マザオも多少は感じているようで不動産情報を集めています。
ここでも問題は義母がネックになってます。
極端な話、マンションを探すにあたって地元にはまったくこだわっていません。
息子たちもそれぞれの地で家庭を築いていますから、ここへ戻ってくることはありません。
でも、マザオは義母のお世話があるから生きてるうちは地元を離れるのは難しいと。
お墓も永代供養を視野に入れています。
「ご先祖様」が口癖の義母が聞いたらひっくり返るかもしれませんが
私の気持ちは「生きてる人が優先!」です。
なにもかもが義母優先
見えない縛りから解放される日はいつ?
七十か、八十か、マンション探しどころの年齢じゃなくなりますよ!
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