大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
竿に直接 洗濯物を通す干し方を続ける義母は、とうとう竿までも移動し始める暴挙に出ています。
いつからだったか覚えてませんが、突如、ハンガーを使うことなくすべての洗濯物を竿に直接干すようになった義母。もちろん、竿は拭いていません。四六時中見張ってるわけではないけどわかります。あの義母が竿を拭いてることなんて見たことありませんから。
ズボンまでも片足を竿に通して干すのでものすごい場所を取ります。
今年の夏は不安定な天候で洗濯物を乾かすのに苦慮してるのに、私達の洗濯物を干す場所がありません!
人の洗濯物なんてお構いなしの図々しさに怒り心頭です。
カチンと来まくって文句を言う私の目が血走ってると、マザオに笑われてしまいました。笑い事じゃない!
うちの洗濯竿は4本です。
極普通の竿立てには一定の間隔をあけて、上段2本と下段に2本の竿を置いています。
ボロキッチンが出来た時、洗濯もやっと別々になりました。
竿を左右半分に隔てて、右が義母方、左を私が使おうと決めました。4本の竿を半分ずつ使うんです。あ、決めたのはなぜか小姑ですが。
小姑が嫁に行き、義父がなくなり、義母ひとりになっても同じように使ってきました。
子供も身体が大きくなり体操服や部活のユニフォームで私たちの干場が所狭しとなっても半分からはみ出さないように工夫して干してきました。
大物のシーツは洗濯ハンガーに何カ所もピンチでとめて干したり。
庭に干場を作ろうと思えばいくらでも出来たのに我慢してきました。こんなことも自由にならないのが同居です。
それが、この期に及んでなぜ?
なんで洗濯ハンガーを使わないで竿に通してるのかさっぱりわかりません。
パンツも竿干しですよ!?
それも横の部分でなくクロッチ部分を竿に通して何枚もはためいてます。あー気持ち悪!
だから、干す場所が足りなくなって平気で半分よりもこっちにはみだして干してきます。
ピンチで止めないから全部寄ってしまい団子状になって乾くものも乾き切れてないんじゃないかと思います。しわくちゃですしね。
そんなこと知ったこっちゃないんですけど、ほとんどの日が私たちの方へなびいて寄ってきます。
私には私のこだわりで、せっかく均等に間隔をあけて干しているのに、義母の洗濯物団子がぐちゃっとのしかかっているのを見るとカーッと頭に血が上ります。
過去記事にもありますが、いろいろあって、ただでさえ昼間に干せることが少ないのにいい加減にして欲しいです。
さすがにマザオも注意してくれたんですが、どういうわけか、竿をクロスさせる荒技に走ってしまいました。
意味分かりません!
私の洗濯ハンガーが竿をすべってしまい団子になりかけてます。
並行に渡してあるはずの竿がクロスして、竿と竿でエックスを書いてるような。
直そうとしたら重いことといったら..
洗濯物が大量にぶらさがってるのですからかなりの重量です。
80歳近い義母のバカ力にまだまだ健在を思い知らされました。
こんなたわいないことが本当にイヤ!!
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