大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
今朝、まだ薄暗い時間に起きてマザオを駅まで送ってきました。
またまた出張での仕事です。
いつになく早起きだったので、洗濯を終えてからコタツにもぐり一寝入りしていたら玄関先のガタガタうるさい音で目が覚めました。義母が出掛けたようで、ウキウキした気持ちでとりあえずトイレへ行ったのです。
そう、トイレの話なのでこの手の話が苦手な方はお気をつけください。
トイレへ入ったら、なんだかすえた臭いがします。
徹底的に掃除したばかりなのになんだろう。
クンクン
空気を吸ってみたらやっぱり異臭は気のせいじゃなかった。
あー、もう、サイテー!!
ここはトイレなのに、なんでわざわざ空気なんか吸っちゃったんだろう。
トイレの横壁にペーパーホルダーと一体化した棚が付いています。
ホルダーの上にちょとした小物が置けるスペースがあり、以前は脱臭剤を置いていたのです。
いつの間にか、造花が入った小さなガラスのボトルに置き換えられていました。置き換えたのは義母だと思います。
そのボトルの横にある得体の知れない端切れから異臭はします。
なんなの、これ!!
確かめたくないけど、見たくないけど見てしまう。
端切れは、義母の昔のパジャマの柄にそっくりです。いや、パジャマの一部分でしょう。
八十も過ぎれば諸事情も分からないではないですが、後始末くらいしっかりしてくれよ..
普通、ホルダーの上に置く?
だいたい、パジャマの端切れって信じられないんですけど。
こんな時に限ってマザオはいません。
浮き浮き気分は一気に消沈しました。
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この記事へのコメント
非公開コメントの方へ
いつもご訪問してくださって、ありがとうございます。
老いは誰にでもやって来るとは言いますが、まだまだ自分より親世代の心配が先ですもんね。
まさかのまさかでしたでしょう?大変でした。
でも明るいコメントに、思いやりと優しさを感じてます。私にはないもので尊敬します。
お金は..返して欲しいですよねー(笑)
応援しています。