大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
平穏な生活を手に入れたはずなのに定期的にやってくるこの悲壮感、どうにかならないものでしょうか。
悲惨な生活を乗り越えた私なら、この程度でへこたれるわけがないと自分を鼓舞してます。
些細なことでいろいろ思い出しては、思い通りにならない展開にイライラしています。
不用品買取のチラシが投函されていました。
このチラシがイライラを引き起こしました。
チラシを見た途端、この家の中にもまだまだ処分しきれないゴミの山に気持ちがいってしまいました。
小姑が離婚した時に持ち込んだ婚礼ダンスもそうです。
捨ててしまいたいのに運び出すのも大変でそのままになっています。
しかもいまだ義母のものが入ってるという...
義母のタンスはあるんですよ!総桐の高価なタンスが。
この先、マンション暮らしするなら処分すべきじゃないですか。
一旦はこの家を売ってマンションを買おうとしたのに、いつの間にかなあなあになって物にあふれた生活です。そのあふれた物って私にはゴミでしかない不要のものばかり。
この家の不要なものがいくらになるのか、いえ、お金にならなくていいんです、なくなりさえすれば。
査定無料とか買取価格アップなどに惹かれて、結局は割高な処分代を請求されてしまうケースがあることは百も承知です。
業者を疑う前に「いつになったら処分するんだよ」
イライラの原因はこれです。
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