大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
年末ということもあって義母のゴミ出しも加速度的に増えてる気がします。
もっとも、部屋に積まれた何かが、私にはゴミにしか見えないので年末に限らずどんどん捨ててもらいたものです。
そのゴミが昨日帰ってきました。
分別間違いです。
自治会の当番の方から引き取りに来るよう電話があり、マザオが持ち帰ってきました。
義母のゴミですけど!
片付けようとするだけマシだと思うしかないのでしょうか。
あれだけ大量に残された物を処分するのは並大抵ではないと義母自身もわかってるはずです。
処分にかかりそうな費用くらいの貯金でもしてくれればいいものを、宵越しの金は持たないと平気で言う人ですからね。
今でこそ年金の範囲でなんとか回せるようになった義母だけど、奔放なお金の使い方には驚きを通り越して呆れるばかりでした。小姑が経理をしていた過去には店からも十万ほどの給料をもらい、食費も交際費も別に補填してもらってた形跡がありました。
何度も書いてますが、節約なんて言葉は知らないしやりくりなんて我関せずの人です。
義父が亡くなった時、あんなにあったお金どうしたのと言われたことは忘れません。
あんなにあった?
ありませんよ!
働き手の中心だった義父が倒れて、店も家もめちゃくちゃで支払いは滞り、息子の学資保険を解約して繋いだりしてたのに。
普通なら葬式代くらい貯めてあるでしょうに、それもなく、保険金と香典で賄った苦い経験を
「私のお葬式はしなくていいから」という人です。
この葬式の話は単純にしなくていいというのではなく、ここにまたお金の問題が絡んでいるのです。
もしかしたら今までに書いたかもしれませんが忘れてしまいました。この「葬式はしなくていい」発言については次回に書きたいと思います。
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この記事へのコメント
無題
Re:無題
貧乏くじを引いた感覚を抜き去ることができません。
他の人の人生と比べたところで何の意味もないのは承知していますけど、義母のお気楽街道が羨ましすぎます。そして恵まれた小姑たちの生活も。
その羨ましいという気持ちすら悔しいのです。おかしいですね!
このモヤモヤを晴らすには、自分が幸せだと感じることでしょうか。
このブログには一緒に怒って、共感してくれて、励ましてもらい...ありがたいです。
自由と幸せを掴み取るまで一緒に頑張りましょう!^^
年末年始、大変でしょうけど...、良いお年をお迎えくださいね。