大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
訃報を受けてバタバタと連絡が行き交う中、こんなときにも人様の反応はいろいろで考えさせられました。
世の中の状況もあって仕事のシフト変更が難しいのですが、事情を話すとすぐさまに対応してもらえ、職場のパート仲間も気を使ってくれました。
お通夜へは仕事終わりに行くつもりでしたが、今時は8時には弔問客もいないのだとか。
お知らせの時間に制服のまま駆けつけました。これまた皆さん喪服で浮いた感が否めませんでしたが仕方ありません。
若くして亡くなったせいもあって同窓会のような状態でした。
皆マスクをしているのと年齢を重ねたことで誰なのか、見覚えはあるけどわからない、名前は知ってるけど思い出せない、そんな人ばかりでした。
同じクラブに所属していた同級生に連絡した時、「ふぅーん」そんな空気を感じました。
驚くとか言葉を失うとかでなく、「だから?」とでも言われかねない空気を感じたのです。
連絡先がわかる人には伝えてほしいとお願いして電話を切りました。
その後も通夜には誰が来たのか、喪主は誰が?とか、興味本位の質問だけがラインに届き、複雑な気持ちになりました。
その後、遠くに嫁いだ同級生から伝え聞いたけどお葬式は終わってしまったよね?と電話がかかってきました。先の友人と仲の良い子です。
でも伝え聞いたのは、私が連絡をお願いした友からでなく他から聞いたと...
どうしちゃったんでしょうか。
二人でそんな子ではなかったよね?何かあったのかな?と訝しんでしまいました。
でも、私とて義母に対する冷たい態度は人のことを言えた義理ではありません。
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