大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
元商売仲間の嘆きが止まらないです。
仲間というか、私がこの家に嫁に来てから比較的親しくお付き合いしていました。
うちが自営を脱却した時、なぜ?どうして?が止まらなかった人達です。
せっかく長年がんばってきたのにどうしてやめるのか理解できなかったようです。
商売とは借金してなんぼ、これが正道だと思っているようでした。
義母がこの家を離れてサ高住に入居した時も批判的でした。
息子であるマザオもいるのに、なぜ自宅を出て行かなくてはいけないのか理解できないようでした。
今頃になって将来の不安を訴えてます。
借金はある、後継者の息子さんは今ひとつ本気になりきれない、自分たちの体力も限界が近づいてる、この先どうしたものかと。
あなたたちは先見の明があったと言われました。
ついでに、なぜ義母を追い出したのか理解できなかったけど今になってわかる気がすると。
追い出した?
わかる気が?
わかりなさいよ!
私の胸中奥深くには真っ黒な思いが渦まいてもいますけど、義母は恵まれた環境で快適に暮らしています。
マザオが数日おきに訪問し、買い物へ連れ出し、掃除を手伝ってるようです。
小姑たちも口を揃えて「お母さん、幸せだね。」と言うようになりました。
みんな今頃、何言っちゃっての!
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この記事へのコメント
無題
80過ぎに 高住に。 それでも 鬼嫁が入れたと 世間に言われました。 仕事しながら 毎日のお世話や 話相手はムリ。
結果 90過ぎまで元気に生き 食事も整っていたので 充分に人生を楽しみ ママ ここは最高よと。 波風立てない生活を望んだ私。 世間の人のうわさ 完全無視で。
Re:無題
人の口に戸は立てられないとは言いますが「放っておいて!」と言いたいところです。
あとになって言われる「あの時はわからなかった」に何度腹を立てたことか。
腹をたてるだけ無駄なのだから淡々とやり過ごせばいいものを、私の胸中は大波小波で体調不良にも陥りました。
せめて今からでも心穏やかに暮らしたいものです。