大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
子供達の結婚式を質素に迎えたい、親にあるまじき身勝手な思いを持ち続けた私です。
今までの軋轢で親戚付き合いの煩わしさがクローズアップされて、なんでもかんでも接触を避けたいと思ってしまうのです。
私の勝手な思いと裏腹に、色々な兼ね合いから親戚を招いての結婚式をあげる予定でした。
コロナ蔓延の影響で延期を繰り返したのですが、それより問題となったのは親戚の出欠でした。
小姑たち二人ともが子供も参列させたいと言い出したのです。
私にしてみれば「はあ?」でした。
招待もしていないのになんで!?と。
両家の話し合いで参列者を決めているのに勝手にこちらが従兄弟まで列席させていいものかどうか。
そもそも私は小姑一家となるべく疎遠にしていたいのに!
マザオも来るなとは言えないしと頭を抱えていました。
結果的には、緊急事態宣言も発令される事態となり、参列者は両親と兄弟姉妹のみとなりました。
が、そうと決まるまでなんども小姑からマザオに電話があり、その度に私は息を潜めていました。
どこまでも自分勝手な!
憤りと鼓動が止まりませんでした。
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