大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
快適生活も間もなく終了です。
今から出勤して、帰宅したら自宅は以前の状態に戻っているはずです。
妄想はどんどん肥大化して、義母のいなくなった部屋の大量なごみをどうやって始末しようか、そんなことまで考えていた私でした。
ここにいつまでもしがみついていないで、母子家庭になるであろう娘一家を助けるべく、どうぞあちらへ永住してくださいませ。
ちらりと脳をかすめた万々歳プランはどんどん肥大化していきました。
そして、昨日、私が仕事へ出ている間に連絡があったようです。
「明日、一旦帰る。」
一旦?
一旦ってことは、またすぐ戻るってことですよね。
なんでも旅行の約束をしていて、出遅れながらも合流していくつもりらしいのです。
娘の一大事より旅行ですか。
まさかのトラブル終息がみえてきたようなのです。
まあ、今回は丸く納まったという方向でしょうか。
とにかく、私の妄想パラダイスはガラガラと崩れ落ちました。
義母は再び帰って来ます。
そして、娘と同居するためにここを出るという現実性は微塵もなくなりました。
ああー、がっかりです。
妄想撃沈。
自分で言うのもなんですけど、小姑のためにも義母の安心のためにも、なにより私の心の健康のためのベストプランだと思っていたのに..。
冷静に考えれば、
小姑が子供を抱えて離婚すれば、経済的な問題や実家とのつながりなど様々な問題が我が家に直結するわけで、程よい距離感がある今までの状態がベストですよね。
そう思わなくちゃやってらんない!
人騒がせな親子です。
今回ばかりは反撃を始めていて良かったと心底感じました。
義母から煩わしい相談や頼まれ事は一切なく、完全に高みの見物でしたから。
そう思うしかないですねー。
コメ返が遅くなってごめんなさい。
帰宅したらお返事を書くつもりです。
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