大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
主婦業をマザオに任せっきりな私もなんとなく慌ただしい年末を迎えています。
とはいえ、今まで、店、家事、お金の采配に振り回されてたのが嘘のようです。
この前の公休日に友達から味噌をあげるから取りに来てと言われました。
以前に一度ブログにも登場した農家へ嫁いだ友人です。
去年のお米を買うにも難儀する窮地の中、たくさんの野菜をいただいてすごく助けられました。
この友人の性格なのか、「やってあげたい」気持ちが強いみたいです。いわゆる世話焼きさん?
息子さんがお嫁さんをもらって姑となったのですが、早速のように見えないバトルが始まって彼女なりに悩んでいたのです。
バトルと言っても表立ったことはなく、義実家である彼女の家にお嫁さんが来てくれないとか、一緒に連れ立って出掛けたがらないとか、そんなことです。
なんとなく、その原因を垣間見たような...
お嫁さんが見えないバリアを張り出したと感じた頃から彼女の悩みは大きくなったようで、やってあげたい気持ちは少々年下の私に向けられた感じがします。
店を閉めたことでお互いの距離が縮まって昔のようなお付き合いが再開されました。
困ってる私たちに野菜の他にも漬物やお茶、パンを焼いてくれたり、それはそれはたくさんの応援をしてくれました。
最初の頃こそ、農家さんだし、持って行ってと言われるがままに差し出された野菜たちを大喜びで頂きました。
でも、それがあまりに頻繁だと申し訳ない気持ちが募って何かお返ししなくては、そんな気持ちになりました。
彼女は言います。
気持ちよくもらってくれるから嬉しい!
お礼なんてしたらもうあげないから!
お礼などできる状態ではなかったし、今は甘えさせてもらおうとその時は考えたのです。
いただいて家に帰り、調理したものをラインで送ったりしてました。
時間がなくなったので続きは帰ってから書きます。
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