大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
義母がいた時はなにがなんでも閉めなくてはならない、ドアは閉めてないと落ち着いて生活できませんでした。
義母側のドアが開いてるのも許せず、マザオに閉めてもらってました。
ドアが半開きになってるだけで血圧が上がって沸々と怒りが湧き上がったものでした。
この家から義母がいなくなってしばらくはやはりドアの開け放しは厳禁。
義母がいたであろうソファやコタツが見えるだけで動悸がしました。
一年も経たないうちにこうも変わるものなんですね。
こんな家なくなればいいのに!
早く引っ越したい!
今も駅近のマンションライフは憧れですが、戸建の良さを感じてる自分もいるのです。
息子たちが帰省した時に、それぞれのプライベートが保たれつつ、ゆったり過ごせたことで見るのも嫌だった義母のスペースに対する思いに変化してきています。
午前中は義母側の方が圧倒的に涼しいのです。
ここ最近のマザオはボロキッチン部屋から飛び出して義母のいたリビングで過ごしてるようです。
窓という窓を開け放して室内ドアも開けっぴろげで生活しています。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント