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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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まもなく年金生活に入ろうかという義母の知人が、血相を変えて相談にやってきました。
話を聞いた義母は、そのままマザオへ。
義母が解決できるわけないですから。

おばあちゃんの知恵袋じゃあるまいし、高齢の義母へ相談したところでなんの解決にもならないと思うのですけどね。

私もマザオから内容を伝え聞いてひっくり返りそうでした。
どんだけ他力本願なんだか...











その人はお子さんが幼いうちにご主人を事故で亡くして、それこそ女手一つで子供を育てあげました。

この人の子供が不憫だと言って、義母はなにかにつけてうちへ連れてきたのです。
当時、頻繁に行われてたホームパーティにも親子でやってきたのです。もちろん、準備や接待は私です。

いわゆる家族ぐるみの付き合い?
でも私の役割は家政婦ですから負担が増えるだけでした。

人柄も良く年も私の方が近いので、最初は友達のようなお付き合いでしたが、こんなことが重なって目の上のたんこぶのような存在になり、年月とともに疎遠になっていきました。

ご主人の保険や遺族年金などでお金に困ることがないようで、店舗付きの一戸建てを建てて商売をはじめました。

会社勤めでなく自営ですから自身は国民年金だそう。
亡きご主人の遺族年金があるので商売があまりうまくいかなくても、困ることなく今日まできてしまったらしいです。

今になって、自分が年金受給者になったら遺族年金は終わりになることを知らなかったと慌ててるそうで...。

一緒になって行政の手落ちみたいに言ってる義母と、今頃になって国民年金だけでは生活できないと慌てるふたり。

いつまで遺族年金を受給するつもりだったんでしょうね?
一生もらえるわけないのに。
ご主人が亡くなった時の保険を合わせたら、普通の家庭より裕福な生活だったはずです。
老後のことを考えて少しでも蓄えたり、個人年金を掛けなかったんでしょうか。

成人したお子さんにも少々生活費を入れてもらい、自分もギリギリまで働いて、住宅ローンも終わってるのですから暮らしていけないことないと思います。

義母よ、もっと高額の年金をもらって、生活費も丸投げ、納税も人任せ、
どれほど恵まれてるか自覚せよ!!

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