大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
不思議です。
人の怒りは時間とともに薄らいでいくのでしょうか。
それとも諦めか、
私にはわかりません。
絶対に許さない!こんなシーンが今までどれほどあったことか。
特に子供が関わるとその怒りは増大です。
長男の受験、次男のピザお預け、どれを取っても歯ぎしりするほど悔しく怒りに震え今以て許せるものではないけど、その時の激しい怒りとは別の形となっています。
あれだけ打ち震えたのに今はどことなく元の鞘に収まっています。
考えてみれば、私にはここにしかいる場所がないのです。
飛び出そうと思えば出来なくもない、今ならそうも思えますが何十年も我慢し続けてきて
今またさらなる苦労を背負い込むことに躊躇する自分がいます。
あと少し、あと少しで解放されるはず!
こんな微かな希望に身を預け、すでに六年が経ちました。
この間のお盆や正月に義家族に振り回されることもなくなりました。
店をやっていた時とは明らかに違う進歩があった生活に変わったのは確かな事実だと自分を慰めています。
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この記事へのコメント
無題
あったと一つ一つ言ってみるのもいいかも。
自分の子供より母親が大事ならもう救いようが
ありませんね。
Re:無題
言ったところで何も変わらないとわかっているのに言ってしまうんですよね、私。
一応は聞いてくれます、けど本質は何もわかってないんです、きっと。
当事者でなければわかりようがないのかもしれません。
嫁と姑、永遠のテーマですもんね。
無題
元夫は最後まで母親をかばってました。
夫=所詮他人 息子と母親の絆は固いです。
どうぞご自身の心身を第一になさってください。
Re:無題
義家族が原因で離婚した人を山ほど知っています。
直接の原因でなくても義家族が絡んで亀裂が入ることだって多々あると思うんです。
自分の進むべき道をしっかり踏みしめているMOMOさん、立派です。
愚痴ばかりで結局は庇護から抜け出ることを怖がってる私と大違いですね。見習いたいです。
無題
私の旦那は次男で末っ子ですが、墓守をしています。
なので、お盆には義兄に義姉が墓参りに帰省してきます。どちらも良い人達なのですが、それでもやっぱり接待には気を使います。娘と孫の帰省、旦那の入院などが重なり、私も久々に喉痛による発熱となりました。嫁って…って思います、正直。姑が居ない分気は楽ですけどね。
ご主人、やっぱり義母さんとは親子なんですよ。うーさんの気持ちは、死んでもわからないと思います。私もいまだに旦那と姑の関係や、それに関する嫌な思いは自分の中に秘めたままです。言ってもわからないでしょうし、今となると割と平静な気持ちで分析できます。旦那と私は、何しろ永遠に他人ですから。これは間違いないですよね!?うーさんもそんな風に思える時が、早く来るといいですね!!!
Re:無題
こちらこそ、ご無沙汰していました。^^
ご主人様、入院されたのですね。お大事になさってください。
それこそ、私たちも病院が近い存在になる年齢になってきました。いつどうなるのかは誰にもわからないとは言いますが、義母だけは頑健に生き抜いていくでしょう。
何しろストレスフリーですからね。
私が本当に羨ましいのはもしかしたら義母のような人生なのかもしれません。
すでに両親のいない義父と結婚し新築アパートで新婚時代を過ごし、家を二回建て、息子とずっと一緒に人生を謳歌して。
認めたくないけど、理想の人生じゃないですか!
悔しすぎますが...
無題
以前はこんな私じゃなかった、もっと柔らかく理性的だったのに義家族のせいで自分すら嫌いになる。更に人のせいにしかできない自分の醜さも嫌い。
夫に散々話したから…一緒に怒ってくれるから…理解してくれると思っても、本来姑に育てられたから価値基準が姑と一緒なのです、妻と仲良くしたい気持ちはあってもそれは無意識に自分が快適に暮らす為です。
妻の悲しみを自分の心の傷のようには思えないんです。
私なら実家の家族からでも夫を守るのに、盾になるのにどうして? と思います、一番の味方が味方じゃない
きっと男性というのは共感力や想像力に乏しいのでしょう、期待するとこちらが病気になりそうです。
男性は良いですよね頑張ったら褒められて労われる、嫁は当たり前無視の世の中。
私が褒めます!うーさんは大変な時期を甘えず乗り越えた賢明な女性です。
どんなに酷い目にあっても相手に仕返しはせず、人として清廉に生きてこられました。
あとは幸せになるだけです。
Re:無題
人っていつまでも怒ってはいられないのですよね。
そうでもならなければ壊れてしまうかもしれませんが。
怒っては自己嫌悪、許しては憤懣やるかたなく、日々の不遇に凹みまくって、
いったいいつになったら嫁の存在に後光が指すのでしょうか?
同居の同志が言っていました、「私たちの背中には後光がさすんだって」
後光なんてなくてもいいから陽のあたる世界で暮らしたい、そう思って苦笑いしました。
>あとは幸せになるだけ
お互いに!信じましょう!^^
無題
同じ気持ちです。
忘れていくのか、あきらめていくのか
そして、自分の気持ちが小さくなってしまうことを私は感じました。
心身に不調がこないように、ご自分を大切にされることを忘れないでください。
同じ気持ちを聞けて、うれしかったので、コメントいたしました。
Re:無題
同じ気持ち、同じ苦痛の声を聞かせてもらい共感してくださる方々がここにはたくさんいらっしゃいます。
こんな愚痴ブログなのに、読者の皆様にはいつも励まされ、慰めていただき、優しく包んでくれてます。
また遊びに来てくださいね。^^