大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
唐突に、夢のマンションライフが遠のいた脱力感と絶望感に襲われての目覚めでした。
長男が結婚したら構えるであろう新居のあれこれを聞いて、二人だけで始まる新しいスタートを思って、微笑ましいのと羨ましいのが綯い交ぜになりました。
息子の新生活が羨ましいって、どんな母親!
ここからいつ引っ越すの?
これには答えず、あのマンションを買わなくて良かったとマザオは言いました。
確かにそれはそうです。
もしも、あの時に勢いのまま購入してしまっていたら...
義母の入所が決まらないままで、マンションのローンも始まって、一体どうなってしまうのかという状況になりますから。
さらに購入を検討したマンションはまだ完売には遠く、冷静になった今は、正直、買わなくて良かったと思っています。
だけど、だけど、なんです。
そこから話が広がって、義母が小姑を説得したとか。
実家がなくなることに猛烈に反対しいきり立った小姑ですが、時間を置いたことで少しは冷静に周囲を見渡す余裕が出たようです。
少しだけ義母を見直しました。
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この記事へのコメント
無題
Re:無題
本当にそうです!
自分たちは同居もしないで偉そうなこと言うな!と言いたいです。
小姑たちはまだ独身の頃から「嫁たる者は、」明治時代の家長のような考えのようなことを言い出すこともあったくせに、自分たちが結婚した途端、現代人です。
兎にも角にも義母と決別しないことには始まりませんよね。^^