大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ばね指のような症状が出て久しいです。
最初はさほど気にとめてなかったのですが、ここ数日は痛みも増して、一旦曲げるとまっすぐに戻す動きが痛みで大変です。
更年期障害の症状だろうとは思うのですが、いつか治るのですかね。
八十の義母が元気ハツラツで、嫁の私の方があちこち不具合が出てきて、これは本当に後先になりかねない!そんな危惧すら感じる今日この頃です。
義母はといえば、相変わらず毎日のように出歩き、夜遅くまで何かごそごそとやっている様子です。自由気ままな生活が元気の源なんでしょうか?
だとしたら、順序が逆転してもおかしくないですね。
義母があまりにも健康で、私やマザオの方が年齢なりの不調というか、不定愁訴が出てきています。
マザオが義母よりも先だったら、そんな想像をしてゾッとしました。
この歳になって、義母と私の二人だけが取り残されたらどうしたら良いのでしょう。
まだまだ借金完済は遠い先ですから、抵当に入っているこの家を売ることはできません。
義母を施設へ入れるまとまったお金もありません。
考えたくないけど、いざという時のことは考えなくてはいけませんよね。
はあ、私が義母の心配までしなくちゃいけないのかと思うとなんだか腹立たしいです。
義母って同居で、人の嫁入り道具を我が物顔で使い倒してボロキッチン完成後ははもらったも同然ですし、孫(私の息子)とも付かず離れず一緒に過ごし、年老いた今も息子がいて、オイシイところ全取りです。
私といえば、したくもない同居で苦労を重ね、息子たちはそれぞれ巣立って行き、いつまでも義家族の影に翻弄されて、最後はどうなるのかと不安になって...
本当に損な役回りだと思います。なるようにしかならないのだろうけど。
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