大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
パート仲間の義親が亡くなりました。
立て続けに二人ともあっけなく逝ってしまわれたようです。
身内の不幸で欠勤すると連絡があったのは先週のことですが、忌引きが終わらないうちにまた...。
同居ではないが故の大変さが山積されているようです。
これからのことを考えるとめまいがすると言っています。
聞けば、明日は我が身!です。
老親には残される人の身になって終活してほしいものです。
うちの義母、まったくわかってない!
もっと周りの人の話に耳を傾けろって言いたいです。
マザオも同じです。
その時になってからでは後の祭りですから。
パート仲間が「声を大にして言いたい」といろいろ話してくれました。
よそ様のこととはいえ、同僚の話は身につまされます。
まず、家土地をどうするか・・・
簡単に「売る」「貸す」とはいかないようです。
まず過疎地で周囲は空き家ばかり、皆が「売れないよ」と言うそうです。
古いお宅なので貸すと言ってもリフォームしなければ難しいようで、その費用は元よりまずは片付けなければなりません。
ついこの前まで住んでいた主人なき家は一言で「どうやって片付ける」状態だと嘆いています。
想像するだけでゾッとします。
田畑もあるお宅で雑草や庭木もどう処理したらいいのか頭を抱えている状態です。
敷地は広いけど、道中...重機がそこへたどり着けるかどうかの問題もあるようです。
生前に「葬儀費用は用意してある」と豪語していたらしいのですが、蓋を開けたらカツカツで足りないくらいだと嘆いていました。
前々からいろいろと訴えていたのに、「大丈夫」の一点張りだったご主人もいざとなったら「頼む」に変わってしまったとか。
聞けば聞くほどゾッとする話で人ごとではありません。
義母の部屋、またもや汚部屋化しています。
小姑が来ると言って片付けてからまだいくらも経ってません。まあ、義母の片付けって付け焼き刃以下ですからね。
考えただけでお先真っ暗です!!
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