大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
この時期は嫁姑間で怒涛の確執ラッシュですね。
こんな風に思ってるのは私だけかしら?
今日は祝日でクリスマスイブの前日とも重なって、職場のスーパーは家族連れが多かったです。
お姑さんとお嫁さん?
そんな風に見える人も多かった。
例えば、お会計の時にどっちが支払うか、別々にするかでのせめぎ合い。
私には、あんな風景は経験ありません。
カゴいっぱいのオードブルやお菓子、チキンやお寿司、など「いいから、いいから。」なんて支払ってもらうことなんてありませんでした。
だって、全部私が作ってたし!
その食材の買い出しだって私が子供を連れて行ってました。
お正月も同様です。
買い出しは少し早めに行って、前日はケーキを焼いたりお料理の下準備など、当日は朝からどこの厨房ですか?みたいな忙しさでした。
大した料理を作ったわけではないけど、大変だった記憶しかありません。
みんな仲良く見えるけど、どこまでが本当なの?と思ってしまいました。
あからさまにお姑さんを褒めちぎってる人を見たからです。
あまのじゃくな私は、白々しくて聞いてらんない!と思ったくらいべた褒めしてました。
「もうお義母さんのお料理最高ー」
「一緒に住めたら毎日食べられるのに残念ですー」
「今日を待ち焦がれてました!」
「えー、悪いー、私にも少しは払わせてくださいよー」
「お義母さん」「お義母さん」と持ち上げられてニコニコしてるけど心底からの笑顔に見えないその人の買い物カゴの中は出来合いばっかですけど。
いろんな人が来て、いろんな家族も垣間見る今の私の仕事。
ほんの二分か三分の出来事で何かがわかるわけじゃないけど、何となくの雰囲気だけは察することができたりします。
本当に仲の良い嫁姑っているんだろうか..
いるにはいるんでしょうけど、どんな感じなんだろう
未知の世界です。
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