大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
身体の疲れは仕方がないというか、この年齢でフルタイムの立ち仕事だからある程度は覚悟の上です。慣れもあるし、主婦としての仕事は皆よりは少ないのだから...
ですが、ここ数ヶ月は少しハードでした。
どちらかというと精神的な圧迫感で悩まされたのかもしれないです。
仕事上のこともありますが、
日常の忍者生活、年末年始が近づくことで迫ってくる恐怖です。
今更!
そうなんです、今更なんですがなぜか今更に堪えるのです。
「病は気から」
そんな言葉で励まされた日もあったし、反対に励ました日もありました。
でも凹んだ気持ちには効力なしです。
義母が鎮座するこの生活に嫌気がさして嫌でたまりません。
今もコタツに鎮座してるのですが、何もしない座りっぱなしの状態でぐったりしています。
職場に、最近見掛けることがなかったご近所さんが現れました。
難病を患ってやっと気持ちも持ち直し買い物へ来たという彼女の上着から酸素を送る管が見えていました。二つ三つ年上とはいえ同年代です。
言われなければ誰かわからないほど様相が変わっていました。
その日、自宅に帰り、長いこと連絡を取っていない友人が脳梗塞で半年間入院してたと知らされました。
私だっていつどうなるかわからない
漠然とした不安がやる気を失い、妙な倦怠感が押し寄せてます。
日にち薬で治るとは思うのですけど。
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この記事へのコメント
こんにちは。
ご苦労されていて、昔の話では涙してしまいます。
でもなかなかすっきりできない現実が続いておられるのですね。
わたしは姑問題ではないのですが隣人問題で10年ほど嫌な思いしてます。
なにかと要求が多くて、無視できない態度を続けたばかりにずっと憂鬱です。
85歳のばあさん、ずっと遠慮していきてます。最近はずっと動悸が止まらないほど。夫は関わらない態度を貫いていて、対策に協力してはくれないのです。
貴方様はほんとうに大変な時も、今も旦那様が寄り添ってくれてないように、文面から伝わってくるのですが離婚はやはり考えてないのでしょうか。
今なら十分おひとりで楽しく生活していけるのではないですか?
そう簡単にいかないような結びつきがもちろんあるのだと思います。
わたしは夫の転職とか、不貞とか、ありがちなことを経験しつつ別れてないのは依存心のせいなんだろうと思ってはいます。
だからいつまでたっても、他者のすることで死にたいほど嫌なのに行動できないのかも。そしてそう思ってもなにも変わらない自分に絶望です。
貴方様も早く心穏やかに暮らせるといいですね。
祈っております。
Re:こんにちは。
まころんさんも相手は違えども人間関係で悩まれているのですね。
家庭内でもまた外を向いても人間というのは感情の動物というだけあって難しいですね。
最近は職場の雰囲気も以前とは少し風向きが変わってきて、こちらも悩ましいことが多々出てきました。
自分の思い通りになるはずもなく、妥協点を見つけながら上手く渡り歩ければ良いのですが、なかなかそうも行きません。
マザオにしてもまたか!と失望したり、なんだかんだ言っても味方はマザオしかいないと思えたり、です。
実家のように遠慮なく暮らせる場所が欲しいだけなのになかなか叶いませんが、もうしばらく頑張るつもりです。