大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先日の休みに何年振りでしょうか、友達が来ました。
毎日のように出掛ける義母がこの日は出掛けずに一日中うちに居るってどうなの!?
本当にタイミングが悪いです。
まあ、こればかりはどうしようもないのですけど、なんだかなあと思います。
こういう時に思うのですよね、
同居してると友達も気軽に呼べないし呼ぼうとも思わない。
常に義家族の目が気になっていつも気ばかり使って疲れます。
夜、布団に入ってから急に息子たちが小さかった頃のあれやこれやを思い出してしまいました。
昼間に友達が来たことで同居の息苦しさをあらためて感じたせいかもしれません。
あれやこれや懐かしいような、それなりに楽しかったのか。それともせつなかったのか、どこかグレーな悲壮感が漂う思い出でした。
私の一生ってなんなんだろう...
何十年も同居して我慢を重ね、我が子なのに息子たちとは年に数回しか会えない生活...
息子たちには自由に思うがままに生きて欲しいのだからいいのです。
自分の人生を謳歌してくれたら苦労した甲斐があります。
でもマザオの何気ない一言が引っ掛かってます。
「あいつら新築のマンションで都会暮らし、いいなあ!」
本心は私も同じことを思っているのです。新婚で二人楽しく夢のマンションライフ!!
自分の息子を羨むなんてどこかおかしいんじゃないの?と我ながら呆れてます。
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