大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
お彼岸です。
職場でもお花やおはぎの特設コーナーができてよく売れています。
「婚家のお墓に入りたくない」
こういう嫁の願望はよく聞く話です。
死後の世界を信じているわけでもないのだけど、
こんな調子の今のまま、お墓に入ったら私の立ち位置はどうなるんだろう...
漠然と思う時があります。
死んでからも義両親と神経戦が待ってるのだとしたら散骨でもなんでもいいから一緒にしないで!と言いたいです。
若い時はあまり考えなかった老いとその先の世界までをも考える年齢になってしまったのだと、つくづく考えてしまいます。
今でこそ、接点が減ったおかげで、聞くこともあまりなくなりましたが、
義母の数ある口癖の一つに「先祖様」がありました。
兎にも角にも「先祖様」
悪いことではないけれど、うるさすぎました。
お盆の支度だって何だって自分ではやらないくせに、「先祖様」の言葉を振りかざして私を駒のように使い倒す伝家の宝刀です。
彼岸ともなれば、それこそご先祖様の一言を武器にあれこれうるさかった義母です。
が、反撃が始まって以来、聞いていません。
私も無視を決め込んでいます。
ご先祖様アレルギーです!
心のどこかで罰当たりを恐れつつ...
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この記事へのコメント
無題
ちなみに、姑は95歳です。私もうーさんより、10歳ほど年上でしょうか? 世間からみたら、高齢の姑を、これほど嫌う、避ける嫁は評判がいいはずはあれません。黒い考えも溜まりすぎ、胸が苦しいほどです。
うーさん、別居するなら、今の内ですよ。年々相手は年をとり、難しくなっていきます。
なかなか難しいでしょうが、うーさん後10年我慢できますか? うちの姑は、まだまだ元気です。
Re:無題
「あと十年我慢すれば」
十年以上前に誰かから聞いたのか、自分で自分に言い聞かせたのか、思い出せませんが、十年経っても自由到来の気配はありません。振り返ればあっという間の十年も、毎日が「いつ?」の期待がかなうことのない日々でした。
あと十年...、長いですね。
でも今更別居は無理な現実を受け入れるしかなさそうです。^^