大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
六時前に大きな音で目が覚めました。
義母のキッチンからガタガタと大きな音が聞こえてきます。
早朝なんだから少しは気を使え!
今まで何万回唱えてきたでしょうか。
私が家政婦だった時は、ちょっとでも生活音が響くとうるさいと言われたのに。
息子が小さかった頃は「泣かせるな」とも言われました。
だったら一緒に住まなきゃいいのに!
子供は泣くのが仕事だ!
当時の私にそんな反撃ができるはずもなく、ただただ小さくなって困惑してただけでした。
タイトルにある「愛情」、使いたくなかった言葉ですが、他に浮かびませんでした。
私は心に積もった鬱憤を吐き出すことができず、もろに被害者となったのは息子です。
小さな長男にいつも怒ってばかりで、本当に申し訳ないことをしたと反省しています。いくら反省したところで時間が戻るわけではないのですが。
初孫であった長男、義母なりにかわいがっていたのかもしれませんが、私には理解できないことがいっぱいあります。受験の話は何回か書きましたが、他にもたくさんありすぎて。
怒りより何より呆気にとられた忘れられない話があります。
時間がなくなってしまったので帰宅してから夜にでも書くつもりです。
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