大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先日の小姑突撃訪問の動揺が醒めやらぬうちに今度は駐車場でばったりです。
出勤前に銀行へ行き、自宅へ戻ってきたら...
駐車場の端に義母が立っていました。
うちは角を曲がって少し直進するとあるのですが、曲がった途端に義母の姿が目に入りました。
げっ!
なんてタイミングが悪いのでしょう!
もうバックなんてできませんし、素通りなんてことも不可能です。
住宅街の路地なのでゆっくり、本当にノロノロと車を進めました。
当然に義母も気づくはずですから「消えろー!」と念じながら。(笑)
消えるわけありませんが、驚いたことに義母が突然足踏みをし出したのです。
そのうち手を振りながら行進のように歩き出しました。
その姿の滑稽なこと!
明らかに変です。
私が向かってくるのがわかって避けたとしか考えられませんでした。
私が義母を避けるようになって、義母もまた私を避けてる風があります。
最近、そう感じるようになりました。
冷戦が始まった頃はそうでもなかったのですが、私の怒りが解けることがないと理解したのか、それともそっちがそうなら!の意地の張り合いか...
マザオによれば冷戦の引き金を引いたことを随分後悔しているとか?
どうなんだか!
きっかけは庭木のことかもしれないけど、原因はもっともっと昔から、私がこの家の家政婦にされた頃からですからね。
いずれは自分も老いて行く身ですけど、ああはなりたくないと思いました。
こんな環境の家で暮らしたくないと強く強く思いました。
思うだけで現実は変わらない...、ため息しか出ません。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
この記事へのコメント