忍者ブログ

大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

HOME • Admin • Write • Comment





雨と留守で数日間手付かずの庭はあっという間に緑濃く雑草が点在しています。
店もなくなって夫婦二人がかりで日々気にしていても追いつかない庭仕事、一体どうやって今まで管理してきたのか、我ながら感心してしまいます。

もっとも、木は伸び放題でその根元は木の苗と見紛うほどの雑草で、裏庭は草原のようになり手がつけられないほど荒れていました。
時々、上っ面を刈り取るのですが、すぐに膝丈まで伸びてくる雑草にほとほと困っていたのです。

それをここまでにできたのは、やっぱり店をやめて時間ができたことが大きな理由だと思います。
毎日十分、と思っても全然追いつきません。
これからどんどん暑くなって、私の体力も衰えていくのに、いつまで続くのでしょうか。

実母の件もあって考えさせられます。











庭木だって私が植えたわけではないのに、枝を払い下草を抜き...
なんで私が?
嫁だから?
嫌な仕事で辟易としているとマイナス思考でいっぱいになります。

先日、私宛の郵便物を待っていました。
発送連絡からその日に来るであろうと思ってたのです。
郵便屋さんのバイク音が聞こえたけれど手が離せなかったので1時間ほど経ってから郵便受けを見に行きましたが何もありませんでした。
夕方六時過ぎにもう一度のぞいたけれど何にも入っていませんでした。

今日は来ないのかな、そう思って夕飯を済ませ、義母の気配が消えた遅い時間にお風呂へ入りました。お風呂へ入ろうと廊下へ出て、何気に下駄箱の横にある状差しを見たのです。

なぜか私宛の郵便が届いてます。
マザオなら室内まで持ってくるし、私はその日何度も郵便受けを覗いて何も来ていないことを確認しています。

きっと、私が最初に覗く前に義母が取ってきたのでしょう。
そのまま自室へ持ち込んで、私宛の郵便を状差しへ戻すのが遅くなっただけだと思います。
反対に、私もそういうことはあるのです。
義母宛の手紙を一緒に部屋へ持ち込んでしまい、トイレへ行く時でいいやとすぐに戻さない時が。

悪気はなかったとわかっていても、自分もそんな時があるのに、ムカつくのはなぜでしょうか。
義母だから?
実母だったら、「ちょっとー!」とむくれておしまいになるくらいでしょう。

何もかもが自由でないのに縛りばかりが際立つこの家から早く逃れたい!

にほんブログ村 家族ブログへ
  にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村
PR

この記事へのコメント

Name
Title
Mail(非公開)
URL
Color
Comment
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧

はじめまして。

いつも拝見させて頂いてます。
年代も近いこともあり、また、生活が大変な部分も似ていて、実感としてうーさんの大変さが伝わってきます。家は旦那が友人の保証人になり、会社も自宅も手放しました。自宅は義実家の隣県だったこともあり、その間は干渉は少なくて済みましたが、今は義実家近くで、いろいろありました。結婚当初は同居だったんですよ。私が胃潰瘍で入院して別居したんです。
うーさん、しばらく別居されてはどうですか?
今日のブログのうーさんの気持ち、とてもよくわかります。でも、これは同居されてる限り解放されることはありません。幸いうーさんには仕事があります。お住まいの地域がわかりませんので、無責任な言い方になるかも知れませんが、アパートを借りるなり、実家はダメですか?カードの支払いも借金もご主人に全部お願いして、うーさんの働いたお金は自分で使う。
実母を介護して昨年、施設に入りましたが、90目前にして元気です。姑も80超えて元気です。
言い方悪いですが、そうやすやすと天へ召されていくことはありません。それを待っていたら、次は自分が老後。介護していて実感しました。うーさんががんばって守った家と店。手放したくないとお思いでしょうが、相続するまでがんばったとしても、義兄妹が横やりを入れてくるような印象を持ちます。お金は人を変えますからね。ご主人を離れたくないほど愛してるというのであれば、外野がとやかく言うことではないですが、同居の、頭に重しがのっかったような感じ、とてもよく理解できるので、残りの人生よく考えられたらいかがでしょうか?
天秤にかけて、失うものの大きさと得るものの大きさ。自分が踏み出さなければ、待っているだけでは現状は変わりません。っていうか、十分待った?ような気がするのですが。色々なご事情もあるだろうし、他人だから言えることもあると思います。でも、自分が今、重しがほとんど取れて、この爽快感?自由度?を感じてみて、なんと幸せだろうと思うのです。なので、今日のブログを拝見して、ギリギリなんだろうなと感じて、僭越ながらコメントさせて頂きました。ご気分を悪くされた部分があったらごめんなさい。今の状況から少しでも脱却できるように応援しています。
  • by そわか
  • 2017/04/15(Sat)16:13
  • Edit

Re:はじめまして。

そわかさん、こんにちは。
私も、入院こそしませんでしたが胃潰瘍と十二指腸潰瘍で苦しみました。
この長寿の時代、そうそう簡単にはいかないようですね。
統計によれば、昭和の急成長時代三十から四十年代生まれが一番短命になるのではと言われているようです。化学調味料の登場や台所洗剤で野菜を洗ったり、母乳より粉ミルク、着色の強い食品、何かと時代の変わり目の影響を受けた世代だからだそうです。
となれば、自ずとおっしゃってることにうなずけます。
でも、悲しいかな、思うようにいかない愚痴をここで吐いています。
ご心配と応援、ありがたく思ってます。こうしてブログを書くことによって同じような思いをされてる方、頷いて聞いてくれる方、それぞれの後押しが私の励みになっています。
ありがとうございます。^^
  • by うーさん
  • 2017/04/16 09:26

無題

眠れてますか?食べれていますか?
同居のストレスが半端なくて心身共に大丈夫か心配です、少しだけでもご実家に帰ってみられませんか?
ご実家の事情もわからず余計な事を言ってすみません、泣き言は言いたくない、言えないとしても
「本当に辛くて限界で」と思い切って言えば、実母さんも親としていたわってくださるかも。
お嫁さんが居られるかも知れないけど、今まで里帰りしていないのだし、母親を見舞いに来たと言う事で。
事情を知らない者が勝手な事言わないで、ですよね(・・;)
でも違う空気を吸ってみるべきだと思うのです
空気を動かしてみてはどうでしょうか?
だめ、無理、そんな事に成らないと思っても、今のままで良いとも思えないのですが。
幸い姑の世話も家事もご主人がされるわけだし、ある意味自由ですよ。本当にお節介ですみません、負担になったらごめんなさい。
  • by 同じ嫁
  • 2017/04/16(Sun)21:48
  • Edit

Re:無題

同じ嫁さん、こんばんは。
ご心配ありがとうございます。
ちゃんと食べてますよ、頂き物のスイーツも二つペロリでした。^^
実家へ帰ることは考えていません。
小姑がこの家へ来ることと同じだから...ですかね。
私の妄想計画達成まで、別居はないかもしれないです。そんな予想未来への愚痴がご心配をかけてしまったようで申し訳なく思います。
  • by うーさん
  • 2017/04/18 23:06
Copyright ©  -- 大きな家のボロキッチン --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]