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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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仕事から帰宅すると自宅に人の気配がありません。
もしかしていない?

急ぎつつも用心を怠ることなく玄関を開けると、やっぱりいません。
これだけでぐったり疲れて帰ってきたのに、ピンシャンとなるから不思議です。
足取りも軽く部屋に入り、大急ぎで浴室へ突進しました。











お風呂に入ることに成功したものの、今度はいつ義母が帰ってくるか気が気ではありません。
いつものことながら落ち着かない入浴タイムです。

義母が部屋からいなくなるのを待っていればいつまでもお風呂に入れず、こうして大急ぎで突進すればカラスの行水もいいところ!
なんでこんな生活なんでしょうね、今更ですが。

それでも先に入ったもの勝ちです。いつ入れるのかわからずに待ってる時間はストレス以外の何物でもありません。たとえ鉢合わせのリスクがあっても、です。

そして今日は無事に鉢合わせのリスクを回避してボロキッチンの部屋へ飛び込みました。
ミッション終了!そんな気分でした。

それなのに、車の中で充電していたスマホを忘れてきてしまいました。
義母が帰宅して安全を確かめてから行くべきか、迷いましたた。でも、こういう時に限って息子から連絡が来ていたり、友達からラインが来てたり。
しっかり持ち歩いてる時はどこからも何も来ないのにありがちなことなのです。

意を決して車までダッシュでスマホを取りに行きました。
車のドアに手をかけたところでヘッドライトに照らされた私...

ああ、最悪のタイミングです。
車の中からは私の姿が照らし出されているでしょう。
踵を返すのも変ですし、やけくその気持ちでまずは目的のスマホを取り出しました。
ヘッドライトに背中を向けながら、ものすごく急いでるくせにそういう素振りを見せないよう気を回し気持ちは悠然といつもより大きな歩幅で一歩踏み出したところで、「こんばんはー!」

間に合わなかった!
せっかくお風呂にも入ってボロキッチンの部屋に閉じこもったのに!

義母を送ってきたのは息子たちの先生だった人です。
先生の母親と義母にお付き合いがあってだんだんと今のような関係になっていきました。
なので完全に無視をするわけにもいかず、言いたくもない義母の送迎のお礼まで言わなければならない状況になってしまいました。

車からさようならだったら良かったのですが、先生はわざわざ車から降りて玄関ポーチまでやってきました。

「うーさん、真っ暗じゃないの!」
玄関灯も廊下の電気もつけておらず、車のライトで外の方が明るいくらいです。
電気をつけろとか、義母へは足元に注意しろだとか、
どうして?って余計なお世話です!

すぐに帰らず、息子らの近況まで聞き出して...
横で義母が勝手にうんうんと意味もなく頷いて、
先生一人ハイテンションで「それじゃあ、また。」と帰って行きました。

最悪としか言いようがありません。

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義母が朝早くから出かけて行きました。
いつも出かける前はドタドタと騒がしく、今から出ますサインのような物音を立てるのに今日は静かでした。

トイレへ行こうと、義母の気配をうかがった時も「あれ、いる?」と思ったほどです。
マザオが、自分の不在中に私が不機嫌にならないよう、前回の二の舞にならないよう、注意してったのかもしれません。











それにしても快適です。
いつか、こんな毎日がやってくるはずです。待ちくたびれてますが。

春先に義母の割れた花瓶をボロキッチンに持ち込んで私が激怒してから、マザオは以前より私の気持ちを尊重するようになった気がします。

理解しようと努めてはくれますが、自分の母親を毛嫌いする心理は本来受け入れがたいのではないかと思います。
でも、こじれた関係はどうしようもないのです。自業自得、そんな風に私は思っています。

過去の若い頃にやってきたことが積み重なって、理不尽が大きな塊になって、ここまで育ってしまったのですから。

同居しなければこうはならなかったかもしれない...
でも、仮に、別居して良好な関係を保ち続けた結果、今頃になって同居になるなんてケースも考えられなくもありません。

たとえ二世帯住宅だとしても御免です。
今までの経験があるから、末路が想像できます。
私の場合、今から同居などになったらお気楽な老後は絶対ないと思います。
だとしたら、これで良かったのでしょうか。

そう慰めるしかありません。
時間は戻らないから。

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