大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
とうとう本当のおばあちゃんになりそうです。
息子夫婦に赤ちゃんができました。
お嫁さんのご両親の喜びようと自分の気持ちに隔たりがあって我ながら悲しくなりました。
お嫁さんの妊娠は本当に喜ばしく、本当に楽しみなのです。
なのになぜモヤモヤしているのかといえば、
うちの受け入れ態勢が整っていないからです。
赤ちゃんとともに息子一家がやってきたら...
ああ、考えただけで不安しかありません。
洗面所と浴室は義母との共有スペースです。
しかも義母側のキッチンを通り抜けないと洗面所へは行けない間取りです。
ただでさえ接点をなくすよう努めているのに、赤ちゃんを連れて帰省してきたら
もう「アウト!」としか思えません。
ボロキッチンで沐浴なんて到底無理です。
義母のキッチンの汚れっぷり!!!
気が遠くなりそうです。
それが、一転しました。
里帰り出産の予定を変更しふたりで産前産後を乗り切ることにしたそうです。
コロナの影響などいろいろな事情から息子が在宅ワークに切り替えて乗り切るそうです。
複雑な思いから一気に解放されました。
移動を最小限にする心づもりのようです。
純粋に喜べない自分にあきれつつもホッとしたのが本当のところなんです。
良かった!!
ところが、一難さってまた一難
難ではないけれどもやもや事件が舞い込んできました。

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宅配物の誤配がありました。
まったく気付かずに開封してしまいました。
配達員の方からの連絡で発覚したのですが、最初に対応したのが義母でした。
たまたま庭に出ていた義母が声を掛けられたのです。
すぐにマザオが出ていって対応したのですが、配達員の方は私に用があるのです。
義母の大きな声がボロキッチンの部屋まで届いて、その先が想像されてため息ものでした。
マザオが対応しながら義母へ部屋へ戻るよう促しても訳のわからないことを延々と喋り続けてます。
イライライライラ
やっと引っ込んだ隙を狙って急いで開封してしまった箱を持っていきました。
私の出方が不自然すぎて配達員の方も不思議に思ったでしょう。
おかしな人って...
どんどん卑屈になってく自分にもあきれてます。

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