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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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年末の帰省客に合わせて脱衣所に置くヒーターを買いました。
入れ物だけは大きなこの家は本当に寒く、特に浴室は底冷えするのです。

息子たちもこの家は寒すぎると言ってます。
マンションってそんなに暖かいんでしょうか。
それともうちが暖房をケチってるから?
皆がいる時は勿体無いを押し隠して解禁してるつもりですけど











今でこそトイレの暖房便座も入ってますが、赤貧時代はカバーをつけて凌いでました。
冷たい感触をを覚悟してエイっと座ったり、ヒヤリハットがすぐそこにあった時も。

もちろん、暖房は基本こたつのみ
エアコンは家具と化しスイッチが入ることはありませんでした。
そこかしこ、我慢と忍耐の生活なのに電気代も払えなかったあの頃..

やっと人並みの生活になれたと思ったら物価高の時代
それでも今の生活はあの頃に比べたら別天地です。
今日は暖かったけれど、脱衣所のヒーターのスイッチを入れながらしみじみと思いふけってしまいました。

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二組の家族が入れ替わりで来るとなれば、その大変さは想像がつきます。
いっぺんに大勢も大変ですが、入れ替わりとなれば二度繰り返しとなるわけですから。

案の定、マザオのてんてこ舞いする姿には小さな同情が生まれました。
息子たちの前ではそんな素振りは見せないものの、お接待から解放されて夜布団に入ると泣き言まがいの愚痴が!

たかがこれくらいで?
自分の家で、自分の息子たちじゃないですか











決定的な出来事は延々続いたお接待地獄の最終夜に起こりました。
息子のリクエストでマザオが用意したプリン、いつもと違ってちょっとアレンジしてあったのです。
それはそれで美味しかったのですが、息子が言ったのは「お父さんのあのプリンが食べたいなあ」

いつもの普段通りのプリンで良かったのに、良かれと思ってアレンジしたのでしょう。
「あれ?ちょっと違う」「いつものが食べたかったなあ」

息子も悪気はなく何気に言ってしまったんだと思います。
事実、美味しいけどちょっと微妙でした。

「一生懸命やってるのに嫌になっちゃった」
私とふたりきりになると心底疲れた様子で言いました

いつも通りで良かったのに
かつての私はこんなものじゃなかった
盆暮正月に実家へ行ったことなんかなかったし、奴隷のように徹夜で働きましたけど!

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