大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
息子のことは待つしかありません。
朗報がやってくると信じて静観中です。
二月に味わった苦渋のような気持ちはなくなりましたが、漠然とした不安が消えたわけではありません。
加えて、経済不安
お米も買えなかった極貧からやや立ち直り、やっと普通の生活が送れると喜びを噛み締めた借金を完済した頃
少しでも利を得たい気持ちから証券口座やクレジットカードを作ったりしました。
いわゆるポイ活です。
作った証券口座で取引をすればお小遣いがもらえる、それが五千円であっても私にとっては大金でした。ビギナーズラックでしょうか、思っていたより多くのお小遣いが手に入り調子に乗りました。
あっという間に含み損を抱えて、ずっとそれを持ち越していました。
他人様が聞けば、小さな小さな金額でも私には一円たりとも見捨てられない大事なお金です。
それを失う羽目になりました。
地味に堪えてます。
あんなにお金に困って、堅実なこと以外手を出したらだめだと痛いほどわかってるはずなのに、なにやってるんだろう
いや、損した分くらいは取り返してるから
下手な言い訳が余計に我が身を削ります。
そうやって正当化してるからだめなんだよ
だめだめです。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
自分で算段をつけているのでしょう。
親から借りるのは、それはそれでストレスになると言います。
あまりこちらの思いをごり押しするのもどうかと思い引き続き様子見に徹しました。
二月には復帰できるのではないかという淡い期待はものの見事に散りました。
もやもやした気持ちを抱えたまま三月になった某日、夫婦で帰省すると連絡がありました。
夏の頃はとち狂ってた、あの時踏みとどまって良かった、と近況報告がてら元気な姿を見せてくれました。
休職してからどこか影ある雰囲気から昔のお調子者が戻ってきたように感じました。
離婚の文字が飛び交ったことが嘘のように仲睦まじく手を振って帰っていったふたりの後姿をみて、今度こそ大丈夫そうだと、そうであって欲しいと願っています。
まだ復職していません。
生活費の不足分は借りることになると言っていました。
前途多難ですが、なんとかなる!と思うようにしています。
にほんブログ村![]()
にほんブログ村![]()
にほんブログ村![]()