大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
文字通り首がまわらない日々ですが、とうとう本当に首が回らなくなりました。
この家をどうするのか、あとどれくらいこの生活が続くのか、
何がきっかけでこんな話になったのか分かりませんが、マザオの決まり文句「そのうち」が出たのです。
達観とまではいきませんが、どうにもならない現実にじっと我慢しかないと思っている私です。
ですが「そのうち」論を聞いた途端に込み上げてくるものがありました。
何もかもが嫌です。
例えば、最近は仕事から帰って即風呂場へ直行します。
帰宅して、まずマザオは義母の部屋へ行きます。
義母が風呂場とつながっているダイニングに居ないか、扉はきちんと閉まってるか確認してるのです。
私に気遣っての行動だとわかるのですが、それ自体に嫌気がさしてるのです。
そんなことをしないといけない環境に置かれてる自分が惨めになります。
今朝の「そのうち」にも呑気さが伝わって来てどうにもならないイライラと悲しみでいっぱいになりました。ピキッと音がしたような気がするくらい突然に寝違えたような首の痛みが出て頭まで痛くなりました。
時間とともに少しずつ良くなってはいますがすごく重く感じます。
触るとカチカチなので揉みこんだ時はいいのですけど、またすぐに元どおりです。
マザオときたら、気が立ってイライラモード全開の私に気づいたのは昼前でした。
話もしたくない気持ちと気づかない苛立ちと、相反する気持ちにまたもや自分を持て余してます。

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うちの車はリースです。
会社絡みと支払いのバランスと、まあ事情があってリースが得策という判断です。
店をたたむ前の数年は火の車というのがぴったりの窮状で車も一台にしていました。
この田舎では一人一台が当たり前なのですが、そんな余裕もなく自転車を必死で漕いでいた時代もあるのです。
話が横道に逸れましたが、
要はうちの車が(というより同じ車種という意味なのですが)欲しい人がいるので、時期的にも替え時ではないかと話が舞い込んできたのです。
私はといえば、出費自体が変わらないのであればなんでもいいのです。
お金に余裕があれば損得計算ももっと綿密にするのでしょうけど、今はとにかく出て行くお金が増えなければと思うのです。
マザオは乗り気です。
いろいろと説明してきますが、あまり頭に入ってきません。
それどころか、
今は車を買うのも許可を得る必要もないし、車が変わった理由をあれこれ考えなくていいのが気楽です。
嫌味を言いました。
必要があって車を買い替えるのも予算から購入額まで報告し許可を得て...
全て報告と許可が要ったのに今はいいねえ!
大の大人が、結婚して家庭を持って、子供もいるのに、
何をするにも許可と何か言われた時の言い訳を考えていた過去を悲しく思い出しました。
マザオがしんみりと、このまま(義母の)入所が遅れるなら、この家を何とかしてでも別居を実現させるつもりだと言いました。
本当?
いずれはそうなんでしょうけど、そのいずれが100年後では意味ありません。

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