大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
文字通り首がまわらない日々ですが、とうとう本当に首が回らなくなりました。
この家をどうするのか、あとどれくらいこの生活が続くのか、
何がきっかけでこんな話になったのか分かりませんが、マザオの決まり文句「そのうち」が出たのです。
達観とまではいきませんが、どうにもならない現実にじっと我慢しかないと思っている私です。
ですが「そのうち」論を聞いた途端に込み上げてくるものがありました。
何もかもが嫌です。
例えば、最近は仕事から帰って即風呂場へ直行します。
帰宅して、まずマザオは義母の部屋へ行きます。
義母が風呂場とつながっているダイニングに居ないか、扉はきちんと閉まってるか確認してるのです。
私に気遣っての行動だとわかるのですが、それ自体に嫌気がさしてるのです。
そんなことをしないといけない環境に置かれてる自分が惨めになります。
今朝の「そのうち」にも呑気さが伝わって来てどうにもならないイライラと悲しみでいっぱいになりました。ピキッと音がしたような気がするくらい突然に寝違えたような首の痛みが出て頭まで痛くなりました。
時間とともに少しずつ良くなってはいますがすごく重く感じます。
触るとカチカチなので揉みこんだ時はいいのですけど、またすぐに元どおりです。
マザオときたら、気が立ってイライラモード全開の私に気づいたのは昼前でした。
話もしたくない気持ちと気づかない苛立ちと、相反する気持ちにまたもや自分を持て余してます。
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この記事へのコメント
どーにもならない現実
Re:どーにもならない現実
一軒家に住んでいるのに息子一家の居場所がない!これ本当に切実な悩みです。
おまけに過干渉すぎて息子を奪われたような気持ちにもなるのが苦痛です。
一昨年、息子がボロキッチンで歯磨きついでに髪を濡らしたことに驚いて「そこ台所!」と発したお嫁さんの顔が忘れられません。そりゃそうですよね,,,うちでは普通のことなんですが。
今時はアパートだって洗面所があるのに三十年近くこんな生活です。
今年はコロナの関係で帰省なしでしたが、ホッとしている私がいます。悲しい現実です。
お気の毒です。
同居時は、ずっと働いていました。
義両親の借金を払い、同居はないはずだったのに同居し、住宅ローンに教育ローン、自動車ローンとあらゆる借金を払い、現在残っているのは住宅ローンのみです。義両親が亡くなって、今年が13回忌ですが、旦那は定年後も会社勤めを続けてくれているので、私はパラサイト生活です。なぜ働かない?と世間の人は言いますが、今は旦那の稼ぎでなんとか暮らせているので、日中は、だれも居ない家で犬と過ごしています。社会から取り残されたような気もたまにしますが、だれも居ない快適さを満喫しています。老後資金はあまりありませんが、なんとなくそんなに長いきしないような気もするので。
皆様にもそんな日が来ることを祈ってます。私は、もしかしたら幸せ?なのでしょうか。
Re:お気の毒です。
同居のご苦労と借金の肩代わり、本当にお疲れ様でした。
今の生活は過去のご褒美ですね。
私にも早くご褒美がやって来ないかしら?
こればかりは祈っても願っても思い通りにならずジレンマの嵐です。
あと何年、健康で楽しく暮らせられるのか、焦ってもどうにもならない現実に真っ向から向き合うと心が折れそうになりますが、何も変わらない日々を淡々と過ごすしかなさそうです。