大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
例年のことですが、春先は得体の知れない憂鬱さに襲われて不安定な日々が巡ってきます。
心なしか今年はそれが微量
平穏とは言い切れないけど、どんより厚い暗雲はありません。
ここのところマザオのマンション探しに拍車がかかっています。
還暦を迎えていよいよ本腰をいれなくてはと思ってるのでしょう。
反面、私はというとあれだけ熱望していたのにどこかひとごとでマザオの話を聞いています。
決して夢のマンションライフをあきらめたわけではありません。
どうしてなのか、以前のような熱量がありません。
めんどうくさいのか、漠然とした不安なのか、行きどころのない不満や後悔に苛まされます。
人生の大半を過ごしたこの家を離れる時が来るのでしょうか。まるで人ごとのようですけど実現する未来がまったく見えないのです。
新天地の話をするときに必ず出てくる、避けては通れない義母の存在が疎ましい!
この家を離れる時が実現したら、きっと涙すると思います。
呪縛から逃れられる日が本当に来るのかまったく想像できませんが。

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息子のことは待つしかありません。
朗報がやってくると信じて静観中です。
二月に味わった苦渋のような気持ちはなくなりましたが、漠然とした不安が消えたわけではありません。
加えて、経済不安
お米も買えなかった極貧からやや立ち直り、やっと普通の生活が送れると喜びを噛み締めた借金を完済した頃
少しでも利を得たい気持ちから証券口座やクレジットカードを作ったりしました。
いわゆるポイ活です。
作った証券口座で取引をすればお小遣いがもらえる、それが五千円であっても私にとっては大金でした。ビギナーズラックでしょうか、思っていたより多くのお小遣いが手に入り調子に乗りました。
あっという間に含み損を抱えて、ずっとそれを持ち越していました。
他人様が聞けば、小さな小さな金額でも私には一円たりとも見捨てられない大事なお金です。
それを失う羽目になりました。
地味に堪えてます。
あんなにお金に困って、堅実なこと以外手を出したらだめだと痛いほどわかってるはずなのに、なにやってるんだろう
いや、損した分くらいは取り返してるから
下手な言い訳が余計に我が身を削ります。
そうやって正当化してるからだめなんだよ
だめだめです。

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