大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
すっかりぬるま湯に浸かっています。
執念で勝ち取った別居という楽園にあぐらを掻き続けています。
たった一年、されど一年
来月には別居から丸一年が経ちます。
あれだけ必死だったのに、あんなに踏ん張りがきいたのに、
日々ダラダラと過ごすだらしのない自分がいます。
やらなきゃいけないことはいっぱいあるのに。
ちょっとだけ!
ちょっとだけ休ませて!
ちょっとだけ自由を満喫させて!
片付けが一段落してから自分に都合よく捉えてサボりまくった結果、中途半端なまま体力気力共に失われつつあるのです。
あんなに夢のマンションライフと騒いでいたのに、今では引っ越して狭くなったマンションで手狭に感じないのかとか、引っ越す気力はあるのかとか、いろいろ放り出した感情ばかりです。
だらだらと過ごすうちにますます時間が経過してくことに焦りながらも何もできない私です。

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年金定期便が届いています。
眺めているうちに過去のいざこざが思い出されて、怒りがこみあげてきました。
事務員という肩書きで実家で安穏と過ごしていた小姑が管理していたお店の経理もそうですが、家計もまた牛耳っていたのです。
金銭感覚がぶっ飛んだ義母には任せられないと小姑がすべてを管理していたのです。
確かに宵越しの金は持たないと豪語する義母には任せられないのですが、小姑だって自分の都合の良いように流用していたのです。
知らないと思っていいように都合よく使っていたのでしょうけど、私は薄々わかっていました。
売り上げが少ない、経費がかかりすぎて給料が出せない、
まるで私が悪いかのようにいろいろと言われました。
でも知ってました。
私とマザオ、子供ふたりの四人家族が生活するための給料と小姑の給料がほぼ同額だったこと!
義父と義母がびっくりするくらいの高給取りだったこと!
だからこそ、別居して自活できる年金がもらえているのですが。
私が経理を渡された時は倒産寸前の大赤字の決算書でした。
同居の苦労に加え、お金の苦労も半端でなかったことを年金定期便でまたもや思い出し歯ぎしりしています。

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