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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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会社の若いママさんの愚痴です。
義父母と実親と自分の気持ちの狭間で翻弄されてると言います。

ランドセルを誰が買うのか、
卒園式の参列は、
などなど間を取り持つ気苦労が絶えないそう。

わかります!
頼りすぎ、連絡がない、どう転んでも取りかた次第の側面もあるでしょう。












昔を思い出します。
同居の煩わしさから、そういったお祝い事は気兼ねなくやりたいと常々思っていましたが、
それを実行すれば嫌味のオンパレードでした。

かといってお金を出してくれたり外食したりはなしです。
私が全部用意しなければなりませんでした。
義家族全員分!
子供のためでなく義家族の満足感を達成するためのごちそう作り

口は出すけどお金も労力も協力もない
思い出すだけでムカつく
子供の門出に胸苦しい葛藤を抱く自分にも腹が立った昔の私
ゆがんだ人間性でした。

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こどもの日にも、当然ホームパティーは開かれました。
当たり前だけど、私にだってこどもの好物で楽しく食卓を盛り上げたい気持ちはありました。

それは義家族を満足させるためでなく、子供の成長を祝う行事として。
買い出しや掃除、特大サイズのケーキを焼き、下ごしらえをする、それはもう苦行でしかありませんでした。

こどもの日を祝うというより、義家族のホームパーティー病を満足させるために奔走させられてたように感じてました。











親子水入らずで楽しみたい!
いつもいつも願っていました。

念願のボロキッチンが出来た時、これで私も長年の苦しみから解放されるとぬか喜びしたのでした。
以前にも書いたと思いますけど、義母の暴論が炸裂したからです。

実母の援助で実現した小さくて安普請の頼りないキッチンでしたが、それはそれは眩しく輝かしいキッチンでした。
思い描いた生活になるまで数年を要することになるとは夢にも思っていませんでした。

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