大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
お盆明けには連絡が来るはず、
勝手に決めつけて勝手に待って、そして待ちぼうけです。
待ってる間って本当、じれったいですね。
特にこんな人生の分岐点みたいな「待て」は。
待ち人ならぬ待ち電話は来ないけど、お祭りの寄付集めはやってきました。
もうそんな時期?
ここの地区のお祭りは旧暦で決められた日に一番近い土日となってます。なので毎年、お祭りの日程が違うのですね。
まだ残暑残る時もあれば、涼しいというより肌寒い時もあるんです。
私が妊娠中にもお祭りは容赦なくやってきました。
いつ頃まで、お祭りにたくさんの人を招いてたか記憶が定かでありません。
でも、子供達がまだ小さくて手がかかる頃は、盆暮れ正月にお祭りを合わせた行事が四大迷惑でした。
いい加減にして欲しい!
その一言に尽きるお祭り狂騒曲。
楽しいのはお前らだけだろ!!
子供達だって放ったらかしで、乳児の時は泣くと手がかかるので一日中おんぶで来客の準備に追われました。
夜店の出る時間にはくたくたで外へ出来る気もしない、そんなお祭りでした。
変わってるのは、エビフライなんか適当に揚げればいいと思うのにひとり三本とか決めて数えて下ごしらえするんです。
バッカみたいと思いながらうるさいので数えましたが、一事が万事で全部数えて調理せよみたいな奇怪な指示にホトホト疲れました。
小姑が結婚してからはすっかりお客様となって午前零時を回ってものんびり、手伝いどころか帰る気配もありませんでした。
こっちは仕事だってわかってるでしょーに!!
性懲りもなく、毎年毎年、この時期になると義母は言います。
「お祭りはどうしよう?」
数年前から「仕事だから関係ない」とマザオが答えてました。
昨年はバトルもあって、もし聞かれたら「はあ!?」とでも言ってやろうか、それとも「知らんし!」と言おうか、手ぐすね引いていたのに、ひっそりとお祭りは過ぎ去りました。
今年はどんなお祭りになるのでしょうか。
結婚して初めて楽しみなお祭りかもしれません。
楽しみ方がひねくれ過ぎてますが!(笑)

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この記事へのコメント
無題
こっちの待ち人だけ、大きく手を広げて待っていてください。
「お祭りはどうしよう?」の待ち人は
どうぞ、どうぞ、お母さんやってあげられたらどうですか?
私も今回初めて御呼ばれします~~。
さぁ、読んで頂けるでしょうかね??
Re:無題
宇宙人義母、嫌味もなんも自己中に都合良く受け止める人ですー。
でも、明日から超ハードに忙しい日々が続きそうですので、お祭りどころじゃねえ!と一喝したいところです。
まじで溜め込んだ事務処理を片付けないと次の展開へ進めませんのでお祭りどころではなさそうです。マザオも明日から奔走の予定ですしね。^^