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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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「調味料を湯水のごとく使う人がいる。」
まだ結婚して間もない頃、肉じゃがを作っていて突然怒られました。

肉じゃがって煮汁がカラカラになることはないですよね?
お鍋の底に少しお汁が残った状態で、器に盛り付けても下の方は汁に浸ってませんか。
それを調味料を湯水のごとく使うと、私に面と向かいながら遠まわしのいやらしい言い方をしたのは小姑です。









いい年をしていつまでも家の仕事にしがみついて、うちの家計を牛耳っていた小姑は、見方によっては義母よりも目の上のたんこぶでした。

お給料だっていくらもらっていたのか知りませんが、ずいぶんゆとりある生活ぶりに見えました。

子育てと家政婦とお店に追われていた私でさえ出来た経理の仕事です。
独身の小姑が専属でやらなければならないほどの仕事量はなかったと思います。そんな片手間で出来そうな仕事という名のお金の采配を手放すはずもなく、ずいぶんと長い間、私は苦しめられました。

醤油を使うことがそんなにいけないのなら、義母の作る超がつく甘辛の濃い味付けはどうやって作るんでしょうね?

魚焼きグリルに水を入れたら、「普通はお湯を入れるのに何やってんの!」と怒鳴った小姑ですから真に受けないのが一番です。けど、当時の私には相当こたえました。


引き出しを片付けていたら出てきた一枚のメモを見て、過去のいろいろをまた思い出しました。

こんなこと言われたんだった...
今なら論破してやるのになんでこんなメモを取ってあったんだろう。
くしゃくしゃと丸めて生ゴミと一緒に捨てました。

捨てた後で、いつかのために!
そう思って忌々しいけど取って置いた過去の自分を思い出しました。
捨てちゃったから次回にでもこのブログに記録しておきます。

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