大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
うちの車はリースです。
会社絡みと支払いのバランスと、まあ事情があってリースが得策という判断です。
店をたたむ前の数年は火の車というのがぴったりの窮状で車も一台にしていました。
この田舎では一人一台が当たり前なのですが、そんな余裕もなく自転車を必死で漕いでいた時代もあるのです。
話が横道に逸れましたが、
要はうちの車が(というより同じ車種という意味なのですが)欲しい人がいるので、時期的にも替え時ではないかと話が舞い込んできたのです。
私はといえば、出費自体が変わらないのであればなんでもいいのです。
お金に余裕があれば損得計算ももっと綿密にするのでしょうけど、今はとにかく出て行くお金が増えなければと思うのです。
マザオは乗り気です。
いろいろと説明してきますが、あまり頭に入ってきません。
それどころか、
今は車を買うのも許可を得る必要もないし、車が変わった理由をあれこれ考えなくていいのが気楽です。
嫌味を言いました。
必要があって車を買い替えるのも予算から購入額まで報告し許可を得て...
全て報告と許可が要ったのに今はいいねえ!
大の大人が、結婚して家庭を持って、子供もいるのに、
何をするにも許可と何か言われた時の言い訳を考えていた過去を悲しく思い出しました。
マザオがしんみりと、このまま(義母の)入所が遅れるなら、この家を何とかしてでも別居を実現させるつもりだと言いました。
本当?
いずれはそうなんでしょうけど、そのいずれが100年後では意味ありません。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR