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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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小姑一家がうちへ来た時、私は仕事で不在でした。

私は、自分が義家の人々へのいろんな思いを子供達に伝えたことはありません。
わかっているのかもしれないけど、言葉にして「だから嫌」とか言ったことはないです。

だから?、息子たちはギクシャクした関係にはなっていません。

長男はいつも、小姑らの子ども=いとこへ「お年玉をあげなきゃ」と言います。
普通のサラリーマンで独身ですからリッチです。
「一万円?五千円?どれくらいあげるものなの?」そんな感覚みたいです。

息子たちが家にいた頃は年齢で千円二千円と区切ってあり最高で三千円と取り決めがありました。
お年玉の対象が長男と次男しかいないのに、後々大変にならないようにとかの理屈で!
ずっと取り決め通りに事が運べば問題ないですが、そううまくいくわけがありません。









長男は現役の大学受験を失敗し一浪しています。
大学受験失敗についても、以前書いた事がありますが恨みつらみ満載です。
が、そこは置いといて、高校卒業した浪人生の時もお年玉をいただきました。

確か、取り決めを破っての五千円だったと思います。
翌年の大学一年生の時は成人のお祝いも兼ねてということで義母以外は各二万円ずついただきました。

世間一般のお祝いがどの程度かわかりませんが、私としては控えめですね!と思ってます。
もちろん、小姑らの子にも同じようにすればいいのでしょうけど...。

額面のことはともかく、長男は大学合格の時も入学祝いを頂いてます。
一族の誉れみたいなことまで言われましたけど、現役の時にあんな邪魔ばかりされなかったら、と思わずにはいられませんでした。

全てが長男中心で回っていたような環境で次男が置き去りにされていたのは言うまでもありません。

次男が高校生の時はお年玉を用意するの忘れたというふざけた理由ですっ飛ばされたり、風邪をひいたから会わないほうがいいと来ているのに面会拒絶?でお年玉を回避されたこともありました。

大学合格も音沙汰なし、入学祝いも何ヶ月遅れでしたっけ?
うちを出て、下宿生活をスタートさせた時は私の実家からしかお祝いをもらってない状態でした。

それを補う金銭的な余裕はなく、いえ、そんなことでなくてメンタルの問題です。
兄と全然違う自分の処遇を次男はどう捉えていたのでしょうか。

私は何度か言ったことがあります。
「いつか、お母さんが絶対に今の分を取り返してあげるからね。将来の貯金にしたと思って。」

全然気にしてなかった、そんな答えだったと思います。
「まあまあ」そう言うこともよくありました。
いきりたってる私を鎮め感じです。

そんな次男にテレビまで買ってもらってしまった不甲斐ない親です。

話を戻します。
長男がお年玉をあげたいけど人数分のお札が足りないと言ったところで、マザオが「二人からって包めば?」と提案したようです。

次男が即座に答えたとか。
「俺はそんなにもらってないから参加しない!」

やっぱりね!
そりゃそうでしょうよ!!

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